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2019年7月 6日 (土)

徴用工問題について思う事

 6月下旬に大阪市で行われたG20サミットは、安倍首相よりも米国のトランプ大統領と中国の習近平国家主席、そして北朝鮮の金正恩書記長、韓国の文大統領、そしてロシアのプーチン大統領がむしろ目立っていた感が強かった。
 何故なら、米中間のIT産業絡みの貿易戦争の休止(日本へのファーウェイ製品の使用解禁へと繋がる・・・)や南北朝鮮同志の平和ムードの前進、トランプ大統領が米国大統領としては史上初の北緯38度軍事境界線の越境、そして本来なら朝鮮半島の核問題絡みの会談に日本が入らなければならないのに、日本だけが除外される形での施行でその会談が行われてしまったのである・・・。

 その直後、日本は執拗に徴用工問題解決要求を仕掛けて来る韓国に対し、その破棄とセットと言う形で、半導体関連部品や素材の輸出停止と言う経済制裁処置を行った。

 前回も韓国からこの様な要求を受けたのだが、今回の様な処置を行わず、日韓両国の政権首脳同士のみの不毛な殴り合いだけに済んだ。私も含めてだが多くの国民は「日本は悪くない。鬱陶しい形での逆恨みをし続けている韓国が悪い。」と思った。

 しかし、今回の場合は貿易立国として成り立っている日韓両国の国内産業や国益、国民生活の死活問題に関わってしまうのだから、前回のケースと比べてみても非常に厄介だ。

 私が時々恐ろしく感じてしまう格好となってしまうのだが、それだけでは済まされない。最悪の場合は、日韓両国製品同士の不買運動や文化経済観光交流の停止、領空及び領海侵犯や食料自給率に関わる格好での漁業紛争、それから来たす本格的な国境紛争、日本がIWCを脱会した事で捕鯨をしている韓国による日本への厳しい批判(「韓国政府が反捕鯨団体である『グリーンピース』への後方支援する恐れがあり、そちらからの日本へのテロ攻撃を受けてしまうのでは⁉」と、感じてしまう程・・・。)、自由貿易の崩壊や日韓両国発の大恐慌、日米韓三カ国間の軍事関係の破綻とそれによる北朝鮮・中国・ロシアの軍事的脅威の増長、拿捕や撃沈、テロ攻撃、日韓両国の過激右翼の更なる地下化と怪物化等、精神や生死に関わってくるトラブル等々が起こるのではないかと思う程だ・・・。

 それに輪を掛ける形で、韓国からWTO等からの国際裁判の敗訴、相互間の様々な報復措置による経済損失、テロや撃沈、紛争や戦争等による人命や国土、IT関連への破壊、文化財や所得財産への破壊破損と略奪、一般国民の更なる貧困と飢餓も想定される。
 更には、拉致被害や領空領土領海侵犯で頭を痛めている方々やその支援者の多くは、安倍首相と同じ国家観や歴史認識を持っている保守強硬派や古典的保守主義思想派だ。
 外交面や拉致問題で中国やロシア、北朝鮮から押しやられた格好のため、安倍首相一派は現在、外交面では余り冴えていない。
 泣きっ面に蜂の状況で韓国からのWTOや国際人権委員会から敗訴を受けてしまったり、日本経済や国益が破綻したり治安が悪化してしまった場合も想定される。

 安倍首相を支持したり、彼と同じ歴史認識や国家観、外交軍事観を持っている人達が、彼に対して疑念と不満と不安を抱き、挙句の果てには「安倍や胤舜姑息で古くて過激な極右思想のやり方では、領土問題も拉致問題、米国からの軍事外交関係の完全自立は出来ない。国益も国家も守れない!。」との格好で、激しい安倍批判で以てしての彼からの離反も起こりうる恐れもある。

     更には、日本と朝鮮半島周辺を中心とした、東アジア地域での米国や中国、ロシアの軍事的及び経済的な介入と拡大を招き、世界中の火薬庫となりかねず、その地域の国民に多大な犠牲を伴ってしまいかねない。


 上記の対策絡みの危機管理強化や被害や損失補償等と言った経済的なものや、心理的かつ精神的な試算も事前に考えなければならないと思う。特に、日本人の多くが恐れ嫌う韓国・北朝鮮・中国・ロシアに対しては・・・。いや、それだけではなく、世界中の何所関係ない国々に於いても・・・。

 その事例として、「改憲タカ派だ!」や「改憲保守と言う割には、中国や南北朝鮮に媚っているでしょ!」等と言われている方々の一部の中からは「靖国神社にいるA級戦犯を分祀しよう。満州事変に関わっていた方々の慰霊を分祀しよう。そして、皇室も外国人VIPをも迎い入れる格好にして行こう!。」や「日本が今回の徴用工や従軍慰安婦、更には歴史問題絡み等による国際的な裁判で韓国から敗れてしまう。その対策や新たな形での戦略を最初から練り直して行かなければならない。日韓両国がお互いに痛まないか喧嘩両成敗と言う格好で。」との意見も出ている程・・・。

 上記の意見を私なりに考えてみると、「靖国神社や護国神社、満州事変から太平洋戦争の犠牲者の慰霊碑、更には幕末から戦前までの軍事及び産業の遺跡や遺産が、中国や韓国・北朝鮮や国内の反動勢力の過激なならず者からのテロや破壊略奪行為の標的にされている。だから、単に『国際的な批判を回避しよう』だけでは済まされない。奴等から守ろう!。」「そんな遺産が靖国神社の遊就館に保管されている。その中にはきっと、将来的には国宝にもなり得るものも含まれている。破壊略奪を受けてしまっては、過激で強硬な左右両勢力の地下化や怪物化がより酷くなってしまう恐れもある。」のだと思えて止まない・・・。

2019年5月 1日 (水)

令和時代スタート!

2019年5月1日(水曜日)を以てして、新しい時代である「令和」時代が始まりました!

平成時代はバブルと言う日本経済の最盛期や東西冷戦終結で始まりました・・・。
今はその面影もなく、日本の政治と経済は低迷や不正、挙句の果てでの劣化の状況、そして格差の拡大によ中間層の激しい現象。
外を振り向いてしまえば、20世紀後半には強大な政治と経済力を誇っていた日本と欧米諸国の停滞と中国やASEAN諸国の経済力の台頭(特に前者は軍事力も)、ロシアの政治的軍事的な復帰。
共通して言えるのが、左右(保革)勢力の激しい両極化・・・。
とにかく、日本はおろか世界中では混沌としているどころか、良くも悪くも激しい時代の変革の荒波や荒風が吹き荒れています。

退任して上皇様と上皇后様となられた、平成天皇と平成皇后(以下、昭仁様と美智子様夫妻)を始めとした天皇家が、日本がそして世界がこの様な世の中にならない事や明るく楽しく美しい世を国民と共に成就出来る事を祈願する形で、「令和」と命名されたのだでしょうね・・・。

新元号が「令和」と命名された直後の発表直後の当時は、「れいわ(令和)は過去に名付けられた元号である、めいわ(明和)やえいわ(永和)と発音が余りにも似過ぎている。だから滑舌の悪い人達にとっては苦痛なのでは?。」や「こんなクールなイメージでの元号は初めてだから、違和感がある。況してや『平成』に慣れ切ってしまっているのだからね・・・。」との違和感を感じました。
それに対して不満を持つ内外の方からは、「れいわ(令和)の『令』は、命令の意味。」「縁起の悪い呪いの意味だ!。」、「日本国内では万葉集から引用したと言われているが、実際は中国の古典の歌集からパクったものだ!」との意見もあった程でした。

しかし日時が経過するに連れて、「令和」と言う新しい元号が日本国民に混乱する事無く緩やかに浸透して行ったと感じております。

四月下旬になると「さようなら平成、こんにちは令和」との形で、30年間も続いた平成時代を惜しみ新しい令和時代を歓迎するお祭りムードへと変わりました。
その波は当分続くでしょうが、今後は「おめでたい気持ち」から「新しい時代への開拓への幕開けと今までの反省と総括」と言う、生活面やビジネス面で緊張感を持たねばならないと、私には感じております!

2019年3月24日 (日)

平成時代の終焉、もうすぐ・・・

 昭和60年代は、日本全体がうなぎ上りの勢いで何もかもがイケイケドンドン。
 そんな中、当時の昭和天皇であった裕仁様の体調不良のニュース一色で、昭和63~64年頃は多くの音楽等を始めとしたエンターテインメント番組が次々と自粛。そして、絶好調であった経済状況であったのにも関わらず、社会ムードまでもが自粛ムードで包まれてしまった。
 昭和64年に入ってから七日目に昭和天皇裕仁様が崩御。
 この事によって「昭和」に代わる新しい年号が「平成」になり、平成時代の幕開けが始まった。
 その直後には、岐阜県の一集落である「平成(へなり)」地区が注目を浴びて全国区になったり、新たな地域命名や商標登録等「平成(へいせい)」と名付けられたりする等で、当時の経済状況と共に新しい時代への移り変わりに対する夢と希望を期待するかの様に、日本中がそんな熱気に包まれたのを覚えている。
 この様な日本がバブル景気等で明るい話題に包まれている一方、海外へと向けると当時のソビエト連邦のゴルバチョフ大統領による「ペレストロイカ」と称された大改革で国難を乗り切ろうと精魂を込めていたし、アメリカとソ連の両国が軍縮を通した冷戦終結に向けた努力をした事による、東西社会の融和と言う夢が描かれた影での東欧諸国いや旧共産圏諸国(北朝鮮や中国、ベトナム、キューバ等を除く)の大変動と政権崩壊、ネルソン=マンデラ氏が主導権を握る形での人種隔離政策廃止実行による南アフリカ共和国の大革命、北朝鮮の工作員による大韓航空機へのテロ事件、天安門事件、ベルリンの壁崩壊と東西ドイツの統合等で世界中は非常に混沌としていた・・・。
 日本国内に廻ると、交通面では国鉄改革によるJR各社の発足、青函トンネルや瀬戸大橋(児島坂出ルート)の開業による日本列島の一体化、相次ぐ高速道路の拡張と団体リゾート専用列車車両の登場、赤字地方路線の廃止と残存路線の三セク化、長距離高速バスの相次ぐ開業、「日産シーマやトヨタセルシオ誕生」や「日産シルビアやホンダプレリュード、ユーノスロードスターの大ヒット」に代表される形での高級かつ高性能車の相次ぐ大ヒット。財務面では消費税制度の新設。政治面ではリクルートスキャンダル。エンタメ面ではスキーブームやディスコブームに伴ったスキー場やディスコの開業。日本の土地価格の値上がりと地上げ屋の暗躍、そして日本企業による国内外の大一等地の土地の買い占め等々。
 1990年代に入っても尚、上記の様なムードが内外で満ち溢れていた。
 外へ向けると東西社会の雪融けムードがより進んで行った一方で、アメリカを中心とした西側諸国とイラク(当時のサダム=フセイン大統領統治)を始めとしていた反米イスラム諸国との対立。そしてソビエト連邦の崩壊とその直属地域の独立とロシア連邦の成立、旧ユーゴスラビアでの内戦、日本の自衛隊の海外派遣の是非、近隣諸国たる中国と韓国の民族主義教育の芽生え。それによる両国への不安感と不信感を抱えるさ中での戦後補償や謝罪との両立と葛藤等々が起こる。
 国内では「3K」がブームとなり、良い意味では「理想の男子は『高身長・高収入・高学歴』」、悪い意味では「嫌な仕事(今で言うブラック
企業やブルーカラー労働)は『キツイ・キケン・給料が安い』」との表象が蔓延。エンタメ面では当時放映されていた「東京ラブストーリー」や「ずっとあなたが好きだった」等を始めとしたトレンディードラマや嘉門達夫の「替え歌メドレーシリーズ」が次々と大ヒット。ファッション面では衣服に関しては「ボディコン(ボディーコンシャス)」がブームが蔓延していたのを覚えている。
 しかし、90年代前半半ばでのバブル崩壊で以上の様な明るくかつ元気闊達なムードが一変。同時に日本は暗くて混沌とした社会へと突入。
 当初は、宮澤喜一自民党政権の崩壊による55年体制の終焉や今日の「アジアナンバーワンのサッカー大国ニッポン」の基礎となったJリーグの発足、皇太子殿下様と現在の皇太子妃となった小和田雅子とのご成婚等で新時代に向かう形での混沌さがあったものの、「多少なりともの苦しさはあるものの、まだまだ日本は明るいし捨てたものではない。」とのムードが残ってはいた。
 当時の成人式を過ぎたのにも拘らず、まだまだ世間知らずで理解も出来ていなかった私が「世の中が良くなりますように。日本が良くなりますように。」と願い続けて、貧乏ながらも贅沢三昧をそれなりにしていたのにも関わらず、「益々暗くなってしまうのではないのだろうか?。わが日本はどうなって行くのだろうか!。」と思ってしまった出来事が起こった。
 それは1995年初頭に起こった「阪神淡路大震災」と「地下鉄サリン事件」である。この当時の私は、サラリーマン生活から今日の鍼灸マッサージ師へと進路が変わる時期であった。前者では就寝途中の早朝に家が揺れて暫くしてから下へ降りてみると「兵庫県南部で大地震が起こりました」との事で、後者では「霞が関で毒ガスによるテロが起こりました」との事で慄いた余りに当時長野県大町市に暫く移り住んでいた私が、オウム事件の被害者の一人であった坂本堤弁護士の長男であった坂本龍彦ちゃんの遺体が埋められてしまった現場へ行って冥福を祈った程、四半世紀の記憶が確りと鮮明に残っている。それ程、私の人生に衝撃を受けた大事件であった。同時に日本の安全神話は崩壊し、この天災と凶悪犯罪が日本の危機管理の脆弱性を如実に世界中に曝け出したばかりか、今日蔓延化してしまっている日本の右傾化の遠因となってしまったの出来事でもあった(平成初頭の「関東連続幼女殺人事件」や平成9年の「中学生による神戸の連続女児殺傷事件」、平成中期の「大阪府池田市での小学生児童大量殺傷事件」や「秋葉原通り魔殺傷事件」、2001年の「アルカイダによるニューヨーク連続ビル爆破テロ」。その他相次ぐ中国や南北朝鮮、ロシアによる領海領土への一方的な侵犯等をも含める。)。
 平成中期に入ると、日本が日を増す毎に混迷。経済面でも政治面でも、社会面、風紀面においても・・・。それを抜け出して打開して行こうと試行錯誤を繰り返して行くが、中々上手く行かず・・・。
 そんな中で、小泉純一郎や田中康夫と言った新時代のカリスマ的な政治家が誕生。
 当時の社会状況は、パソコンや携帯電話等の通信機器やインターネットサービスの普及によるIT化や規制緩和に伴う自由化、介護保険の導入、地方の自立、アメリカ一強主義に対する疑念が日に日に高まって行った。
 この頃になってしまうと、弱肉強食社会が蔓延して勝ち組と負け組との格差、東京一極集中化による地方社会の疲弊、社会福祉や医療における公平性と秩序の崩壊(我々の手技療法業界への無資格者蔓延問題の原因)、正規雇用者の減少と労働環境の秩序崩壊が起こり、相次ぐ格安航空や長距離バス路線やタクシー、新幹線の拡充に伴う地方公共交通機関や寝台夜行列車の廃止、整備新幹線並行在来線の民営化、地方自治体の大再編等と言った今日に繋がる新たな問題も生まれた。
 この様な状況を打開解決しようと試みた政治家が次々と生まれては、既得権益勢力や民度の低さなどに抑えられてしまう格好で消えて行ってしまった。
 平成後期に入ると、当時の民主党政権が登場して大いなる挑戦に試みたものの、上記の状況に加えて東日本大震災や福島第一原発事故、近隣諸国やBRICSやASEAN及び中東アフリカ諸国の躍進、日本を含めた西側諸国の混迷と並行する形でのこれらの国々での右傾化の荒波に飲まれてしまう格好で民主党政権の崩壊と第二次安倍政権が誕生。
 この様な厳しい荒波の中で、何とかして行こうと試行錯誤を繰り返して行くアベ政治。日本全体の右傾化の慢性化や中国やロシアの躍進、韓国の離米化とそれに伴う南北朝鮮同志の接近、トランプ政権下によるアメリカの内向、英国のEU離脱とEUそのものの大混迷、世界中の更なる右傾化、少子高齢化や雇用状況、社会的少数派や女性に対する差別の悪化、ITを超越したAIの浸透、米中対立といった新冷戦、アメリカが世界の警察官からの脱却や中国ロシアの軍事的躍進による日本の軍拡、水道事業や労働雇用環境の国際化や自由化、観光立国やインバウンドの促進によるバブル(北陸新幹線の開業バブル)、脱原発と自然エネルギー開拓、過剰な安倍一強、日本へのカジノの導入、東京オリンピックや大阪万博開催後の再建等と言った新たな問題も生まれた。
 今後の日本は、これらの問題を解決しなければならないし、地道な努力と継続、果てしない時間が必要不可欠となってしまう。
 こんな社会状況の最中に、昭仁天皇はゴールデンウィーク中に退位する。
 戦争の無い平和な社会を熱く深く祈願する形で・・・。
 
 私にとっての平成は、親亡き後や理解者たる親族の叔父叔母亡き後の現実と将来を見つめたり、模索する混迷とした時期でもあった。
 ポスト平成でも、この様な状況は暫く続くが、何とかして安定した形にして人生の後半期を迎えたいと願いつつ、努力と継続をして行かねばならないと思っている。

(追伸)
 色々な事情等で、ブログへの投稿は出来ませんでした。
 事実、今年に入ってのブログ更新となってしまいました。
 

2018年12月31日 (月)

さようなら、2018年。そして、平成も・・・・。

 平成30年、いや、平成最後の大晦日が終了するまで、あと数時間ですね。
 その年も、あっという間と言う感じでした。
 私にとってのこの年と言うものは、単に「速い」や「短い」では済まされませんでした。

 私たち鍼師・灸師・あんまマッサージ師にとっては、厳しい年でした。
 何故なら、鍼灸マッサージ関連の健康保険を使った治療の方式が、償還払い制度から受療委任払い制度に代わり、患者様にとってみれば療養費等の請求が簡素化された代わりに、受療委任払い制度の指定を受けた治療院(施術提供者)の権限が強くなり、健康保険の不正な使われ方に対して抑制される分、健康保険を使った鍼・灸・マッサージの施術の件数が厳しくなるからです。
 その他、無資格者や過剰な施術所同士での過当競争による、様々な不正抑制を目的とした広告ルールの設定、鍼灸師の機能訓練指導員として追加されたり、鍼灸や漢方の分野がWHOに本格認定される等、古来からの鍼灸治療の発展に繋がる事項も多数見受けられました。
 同時に、鍼師・灸師・あんまマッサージ指圧師達は、業界の発展と国際的な認知度の向上、社会的な位置付けの向上と共に、更なる知識や技術、経験の習得と獲得、競争力が激しくなって行くのは必至なのです。
 あとは、自分たちがそれぞれになっている、感性と社会性を身に付けて行かないと駄目だと感じております。

 世間の方に目を向けると、今年は大災害に始まり大災害に終わったかの様にも感じました。年始めは豪雪、年の中頃から後半にかけては地震や大豪雨と、天変地異に悩まされました。
 国内外では、北朝鮮と韓国との雪解け、米中及び日韓関係の緊迫悪化、サウジアラビアジャーナリストの殺害、フランスでの反政府デモ、カルロス=ゴーン元日産社長の逮捕等々、戦後長きに亘って築き上げられた体制に変化が立て続けに起こった一年でもありました。
 
 私自身としては、出張専業の鍼灸マッサージ治療院として開業したものの、施術室を構えて本格稼働して行くまでの道半ばの勉強に励まないといけません。その間、様々なイベントでのボランティアを通してPRもしましたが・・・。
 
 私にとっての一年間は、激動のものでした。
 四十代も折り返し地点を過ぎ、いよいよ五十代へ・・・。
 いくら心が若々しくて健康でいても、身体面及び生理面ではそういう訳には行かない。
 とにかく、無茶をせず、徐々に整理整頓して焦らず確実に頑張って行くしかありません。
 
 本年も色々とありがとうございました。
 来年もどうぞ宜しくお願い致します。
 それでは皆さん、良きお年をお迎えください!

 

2018年12月21日 (金)

米軍辺野古基地建設強行について思う事・・・

 第二次安倍政権になってから、日本の防衛力強化が本格化された。
 秘密保護法制や安保法制の制定に始まり、米国との貿易問題の軋轢解消としての軍事関連の大量購入、秋田県と山口県へのイージスアショア設置云々、護衛艦いずもの空母化、防衛費の大幅な増加、中国IT企業のファーウェイ製の機器の使用停止等々、暇が無い・・・・。

 そんな中、橋本政権時代から続いた、在沖縄米軍基地の一つである普天間基地から辺野古への移転問題に終止符を打とうとする形で、辺野古沖への土砂埋め立てが、沖縄県内外ばかりか国際的な厳しい批判の中で強行的に行われた。
 更に、多くの日本本土の国民が沖縄米軍基地問題に対する関心の希薄な中で、大きなニュースが飛び込み、沖縄県に友人や知人がいる私にとっては驚きの瞬間であった。

 それは、カリスマ人気女性タレントのローラさんが「みんなで沖縄をまもろう!たくさんの人のサインが必要なんだ」と、Instagramによる辺野古基地建設の停止を呼びかけるための署名活動を起こした事であった。
 彼女がそれを始めた直後から、破竹の勢いで署名が集まり、僅かな間に10万部を超える程の規模だった。
 殆どの日本人の若年層(特に10~30代)の方は、戦争経験は勿論、バブル経済などで元気で且つ平和であった頃の日本を生肌で知らない方々が多い世代で、その上政治に対する関心も薄く、現在の安倍政権に対する支持も改憲志向も高い。
 そんな環境下で、ローラさんの署名に老若男女問わずに集まったのだから、沖縄の米軍基地建設や自然環境保護問題に対する興味や関心の高さがあった事には、非常に驚きであった。しかも、芸能人やスポーツ等に関わっている人達は勿論、多くの一般住民の有権者が日常生活に於いて政治問題の討論や話をする事には「タブー扱い」とされている中で・・・。

 私が思うには、米軍辺野古基地の建設には正直言って納得いく訳が出来る筈がない。

 
その理由は、単に「沖縄県民や多くの国民の反対を押し退けてまでの建設強行は良くない。」「中国や北朝鮮の軍拡や海洋進出に対抗しなければいけない気持ちは分かるが、そうだからと言って軍事力や国家主義思想で以てして対抗してしまうのは、却って周辺アジア諸国に激しい緊張をもたらし、平和を壊してしまう。」、「沖縄の美しい海と山が汚される事によって、生態系が破壊されてしまう。」ではない。
 元々建設予定地である辺野古周辺の地盤は脆弱性が高く、南海及び沖縄トラフ等で発生した地震による津波や台風等による高波や荒天等で折角建設した基地ばかりか、自衛隊は勿論、米軍の各種軍事機器や軍隊が甚大な形で損害を受けてしまう。それによって、米国にとっては「日本の予算で建設整備されたから、タダで良いから大丈夫。」とは言え、対中国及びアジア太平洋地域に関する軍事防衛戦略や日米両国間の緊密な信頼関係に対してまで大きな支障を来してしまうからだ。
 当然、現地住民のみならず日本本土や世界中の国民から、基地建設の反対運動が高くなるし、いくら日本が米軍に奉仕して軍事インフラ建設に負担したとしても、米国政府から軍事インフラと軍事用品の損害賠償請求を受けてしまう恐れは確実で、日本の財政や国民生活に多大な悪影響を及ぼしてしまうのは必至だ。

 以上の様な状況になってしまえば、沖縄本島ばかりか北は屋久島近郊の馬毛島から南は八重山諸島の与那国島にまで至る地域での対中国防衛拠点の軍事インフラの建設や整備に多大な支障を来してしまう。
 最悪の場合は日米両政府の東アジア地域における軍事防衛戦略の全体的な見直し、更にはそれに味を占めた中国、更にはロシアまでもが本格的なアジア太平洋地域への軍事力拡大を行うと言う、最悪の事態だって想定できる。
 元々、これらの地域は沖縄本島の米軍基地建設問題の陰に隠れてしまっていたり、特に尖閣諸島や台湾に近い先島諸島地域が沖縄本島とは違い、対中防御を目的とした軍事整備に対して積極的に賛成している自治体が多いと言われているから尚更だろう。
 だから、この様な事態の発生や米軍辺野古基地の建設中止になってしまった場合、基地反対運動が更に高まるだけではなく、沖縄本島で現在起きている問題よりも大きくクローズアップされてしまう可能性も高い。

 辺野古基地の建設が行われなくても、「世界一危険な軍事基地」とされている普天間基地の永久化が為されたり、中国の本格的な太平洋地域への侵略を悪化させてしまい、東アジア周辺や太平洋全体に緊張をもたらせてしまい、周辺住民も激しい騒音等に悩まされて続けてしまう。
 
 また現在、護衛艦いずもの空母化が多くの大型護衛艦にまで及んで来てしまうのは時間の問題で、それが実行されている理由は、単なる国家防衛や反撃システムの強化だけではない。多くの海上や沿岸地域にある基地の被災や損壊をも見込んでいるからであろうと、私には想像出来る。

 更には、ここ最近になって小康状態となっている日露及び日中関係にもヒビが入り、只でさえ現在でも脆弱かつ不安定な状況なので、両国との更なる関係改善にも支障を来してしまう。
 だから、両国から「現在の安倍政権下による日米軍事同盟と日本の軍事力の更なる強化は、周辺諸国に多大な脅威を与えてしまう。」との意見も出されてしまっている。
 この事によって、日本の東アジア地域における孤立化や米軍の最前線基地化、更には北方領土(南千島)へのロシア軍基地の建設増強とロシアによるこれらの領土の永久化、長期的な日米ブロックと中露ブロックとの激しい軍事的対立の激化と混迷化へと繋がってしまう。
 
 要は、ローラさんの辺野古基地建設反対の署名活動の結果如何によって、安倍政権のみならず、日本国内や周辺アジア諸国、米中露と言う「世界三大軍事大国」の政治や軍事外交防衛関係に影響を与え、日本国民が抱いている内外の政治に関する関心度の向上に繋がれたら良いなと感じている・・・。
 

2018年8月26日 (日)

障害者雇用率の水増し問題について思う事・・・・

 酷暑と豪雨や台風に悩まされ、そして高校野球では大阪桐蔭高校の優勝や秋田金足農業高校の大健闘による準優勝で感動のドラマが次々と生まれた八月も終わりに近づくこの頃、大きなニュースが飛び込んだ。

 それは「障害者雇用率の水増し問題」で、障害を持っている方々やその親御さんや関係者にとっては、杉田女史による「LGBTは生産性が無い。」との性的少数者や社会的弱者に対する偏見や差別を持っている、優生主義者の暴言にも匹敵、いやそれを超えてしまう死活問題なのである。
 その内容とは、実際の現実社会では全体的には障害者の雇用率が全般的に低く、殆どが軽度や境界線の障害を持った方々の就労を基準とした形での雇用率で計算しているケースが多い。
 就労状況については、多くの方々が法律で定められた最低賃金よりも低い。そのため、自己表現力や手段と障害者差別、古くからの因習で「人の言う事を素直に聞く事が良い子の条件。」との縦社会の影響、目に見える障害者が優先されてしまって、広汎性発達障害と言う見え難い障害を持っている方々が見逃されてしまう形で、厳しい状況下に置かれている。
 そのために、叱責や過労、対人関係のトラブルに悩まされてしまうケースが多い。

 更に、忌まわしい事実として、障害者雇用促進助成金を悪用する経営者が多々いるだけではない。障害者を対象としたA型事業所(昔で言う福祉工場)の倒産が相次ぎ、そちらを解雇された方々が次の行く先も無く、路頭に彷徨っている事実もある。
 福祉関連の補助予算削減や過剰な自己責任主義や生活保護に対する抑制と言う、社会的弱者や少数者にとっては厳しい現状の最中で。

 上記の様に、今の日本の障害者雇用に関する状況は見ていられない状況だ。
 
 この様な状況ではいけないとの事で、野党は国会審議閉鎖中の特別措置として、臨時でこの問題解決をする形で審議を行う事を提案した。
 しかし、自分自身の政策や各省庁絡みの官僚や財界の失敗に対する責任問題や国際的に人権問題で厳しい批判を受ける事を恐れてか、与党は上記の開催に対して消極的な態度を取り続けている。

 私的感情だけでなく、障害者本人やその親御さん、関係者、支援者にとっては、以上な状況が続いてしまうと、怒りと情けなさと苦悩と悲しみの感情が益々酷くなってしまい、たまったものでは無くなってしまうだけだ。

 この様な状況を解決して行くためには、単に「障害者の雇用率を高めて行きましょう。」や「障害者に対する差別や偏見を無くして行きましょう。」、「社会で頑張って、多くの感動を与えている障害者を応援し、PRして行きましょう。」だけのレベルでは、不十分だと思っている。
 私案ではありますが、専門家や親御さんも第一だが、障害を持った当事者本人の意見を第一にし、地道でかつ泥臭い形で多くの触れ合いをして行く事や、優生主義や過剰な効率主義が招いた差別や偏見、区別と言った構造問題の解決を優先的に行わないといけないと感じて止まないのだ・・・・。

 


 

2018年8月 2日 (木)

八月になって・・・

 八月に入って、もう二日目が経ちました。
 半ば近くに入ると立秋や土用波の時期にはなりますが、それを気付かせない様な格好の如 く、まだまだ灼熱の暑い日々が続きますね
 室外は災害と思える程の高温。室内は冷房がガンガン効いていて、かなりヒンヤリとしています。
 だから、皆様も室内と室外との温度差に気を付けて下さい。
 自律神経や水分、体温だけではなく、血液や血管の質や流れに関する、自己調整や観察が必要不可欠です。

 睡眠や血圧のバランス、血管の拡縮に悪影響を及ぼします。

(そのためには・・・)
・特に室外での過重負荷が激しいスポーツや仕事を控えて下さい。
・どうしてもの場合は、開始前では軽めの準備体操(動きの入ったストレッチ)を行い、終了  後はストレッチを行って下さい。
・休憩をしっかりと行ってください。
・急でかつ突飛な形でのスポーツや肉体労働の休止や中止は、低血圧による眩暈等を引き起こしてしまう場合があります。それらを休止ないし中止する場合は、ゆっくりとした流れで上記の様な動作を休止して下さい。
・どうしても酷くなってしまった場合は、涼しい所(特に室内。そうでなければ日陰。)で、冷気を養う形で休んで下さい。
・水分はこまめに取る事は重要ですが、なるべくなら常温もしくは温かいのものがお勧めです。どうしても冷たいものが飲みたいのであれば、最初の1~2回程度にして下さい。室内外相互間の気温差に注意するために・・・。
・水分の味付けについては、薄めの塩味でかつ多少の酸味(レモンや梅干し等)をお勧めします。それについては個人差がありますので、自分自身の健康状況を勘案しながら調整して下さい。

2018年5月 2日 (水)

ここ最近、気を付けなければならない事

 私は小さい頃からの習い性がある。

 それは「好き嫌いが激しい」と「後片付けがあまり得意ではない」と言う事である。

 特に、ここ最近では「ものがどこか行った。訳分かんねえ。」になりやすい年頃へと近付いてしまった。

 だから、後始末や整理整頓を確りとしなければならない。

 このような事から
       「今の面倒臭いは、後が楽。今の楽は、後が面倒臭い。」
との意識を持ち続ける事が重要だ。

 些細な事かも知れないし、簡単な事かも知れない。

 だからと言って、その様な事を侮ったりしてはいけない。

 このような事を、根気よく継続して行かなければならない。

 当たり前の事だが、上記の様な事が非常に重要不可欠だ。

2018年2月10日 (土)

2018年北陸大豪雪

 2018年の元旦は雪の白さも全く無く、「どうせここ最近は、雪も少ない。だからいつもの様に雪の少ない暖かい冬になるに決まっている。」と思っていた。

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Dsc_0004  元旦朝の尾山神社。いつもの様に初詣客で賑わっていたが、激しい混雑は無くて良かったが・・・。曇天とは言え、青空が少しばかりか見える。
 正月が過ぎてしばらくすると雪が降って、北陸の冬らしい天候となった。
 ようやく除雪機が活躍し始めた途端に、それの発動機のセルのロープが切れてしまった事で使えなくなり、ホームセンターへと修理となってしまい、暖かい冬が急変するかの如く、非常に寒くなった。

26231961_1434521623336425_496443806 金沢の冬の恒例行事である、金沢城址公園での出初式での放水。日本三大鳶である、加賀鳶の写真は無く、申し訳ございません。
 

 一月中旬の大雪は、40~50㎝程度と「やや多いかな?」との感じであった。しかし、その時には除雪機が修理に出されてしまったために、スコップとスノーダンプによる一日掛りの重労働となってしまった・・・。
 そんな中でも、出張による受診を待っている患者様もいたので、訪問施術に行かねばならない、患者様の健康と喜びの笑顔のために。
 以下の様な雪では車が動けないので、路線バスと徒歩での往診となった・・・。
 
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          雪の天徳院は非常に美しい・・・。

 一月中旬からは、今までの雪が降る今まで通りの北陸の冬らしい天候となり、却って落ち着きはした。その間、多少暖かい時期もあって、除雪作業をする必要もない晴天もあったが、「曇り時々雪」や「曇りのち雪」の天気予報が続く様になる。
 このため、津幡へのボランティア出張が積雪による道路事情の悪化による延期や鉄道や航空便の運航停止、石川テレビや北陸放送のテレビアンテナへの落雷による放映困難などと言ったトラブルも起こってしまった。
 こうして、多くなった雪や寒さに慣れて行った途端、福井県と石川県を中心とした北陸地方に大寒波が襲い、昭和56年の「56豪雪」以来の大豪雪となってしまった。その時の心境は「今年になってからは、日本各地で大雪に見舞われてしまっている。雪とは縁の薄い、関東や西日本の太平洋側や九州や瀬戸内地方でも・・。このまま行くと、世界全体が氷河期に入ってしまうのでは・・・。」であった。
 早速、除雪機も直ったばかりなので、フル活動する事が出来て良かった。
 しかし、それも束の間。
 セルのロープが切れてしまい、修理に出そうとホームセンターへと早速電話をした。しかし、ここの所の寒波で、除雪機の修理の問い合わせや予約も多く、相手方からの空き待ちとなってしまった。最悪、春まで待つしかない・・・。
 この様な状況下での除雪は、過酷であったし、只でさえ寒くて厳しい冬が、益々身に応えてしまった。
 下記の様な状況だったので、吹き溜まりに位置している私の家の周辺は、観測地点よりもかなり多く、1メートル近くの積雪があった。

Dsc_0044 家の駐車場の積雪が激し過ぎたため、車一台分を通す幅にした上でかつ舗装道路を見せて行く為の作業を完了するのに、約3日間を要した。Dsc_0049
 また、屋根雪も酷くて、いつ屋根雪が落ちるかそれとの屋根雪の重みのせいで、駐車場や家の屋根が押し潰されてしまうのではないかと思う程・・・。

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 隣の家の塀が見えなくなり、玄関の横のガラスが押し潰されてしまう程の凄さとなった、雪の壁。本当に恐ろしい・・・。

 
 この当時の福井県内では、主要幹線道路の国道8号線の福井市から小松市までの約50㌔の区間では、数千台もの自動車が立ち往生。それが解消するまでは2~3日を要した。また、金沢から福井県内の北陸本線が全日運休。そのため、北陸から名古屋や大阪方面へ行くのに、北陸新幹線と東海道新幹線とを東京経由で乗り継ぐ形となってしまった。これにより「北陸新幹線がどんな悪天候にも非常に強い。」との高い評価を得る事が出来た。
 スーパーやコンビニなどでは、物流が滞ってしまったため、食料品や雑誌も店舗の陳列から消えてしまった。
 主要道路が除雪されたとしても、排雪の山が道脇に溜まってしまったために道路の車線も減り、道路の渋滞やバス便の遅れが頻発。生活道路や脇道は、場所によっては未だに除雪作業が完了していない所も多々ある。
 2月10日現在では、除雪作業が進んでいる事から、以上の様な混乱も少しずつではあるが、解消されている。
 その一方では、急に暖かくなるため、降雨による水分量の増加に伴う表層雪崩や屋根雪の崩壊に伴う事故の恐怖も出て来てしまいました。
 この様な豪雪のため、往診業務も路線バスと徒歩によるものでしたが、1月中旬当時の状況よりも酷く、バスの迂回運転もあった。このため、多くの利用客が困惑・・・。
 ようやく、2月10日付で私の車による往診とはなったが、道路状況も悪いため、ひょっとしたら公共交通機関の利用となってしまうかも知れません。
 その一方、ここ最近の観光客の増加によって、金沢の美しい雪景色を楽しむ姿を見かける事が多くなりました。Dsc_0048          雪と氷に覆われた、大手掘。

 このような事から、「雪は我々生活者や仕事に携わっている方々にとってみれば、非常に嫌なもの。しかし、観光客やスキーヤやスノーボーダー等のスノースポーツに携わっている方々に取って見れば嬉しくて楽しいもの。」なのでしょう。
 
 腰や膝を痛めてしまった自分自身としては、今年の豪雪は最悪。
 雪国に住んでいる我々にとって見れば、そこから生み出された恵みにも感謝しなければならないと思うと、また複雑だ・・・。

2018年1月24日 (水)

平昌オリンピック開催について思う事・・・

 ここ最近、テレビやラジオ等のマスコミは、相撲や芸能界等のスキャンダルや北朝鮮や韓国の問題ばかりが報道されている。
 そんな中での大きな話題が「平昌オリンピック開催」である。
 ここ近年のオリンピック開催と比べて、非常に特徴的なのが「南北朝鮮統一チームの結成」と「北朝鮮美女軍団の来韓」。そして「オリンピック期間中は米韓両軍による合同訓練の中止」と言う点である。

 昨年までは、北朝鮮による核開発やミサイル発射実験問題で、米朝両国の一即触発状態であったため、「参加予定国のボイコットが続発や深刻な観戦チケットの売れ残り等で、史上最悪最低のオリンピック大会になるのでは!」との懸念が強かった。
 しかし、今年に入ってからは、オリンピック開催に合わせる形で、日米韓と北朝鮮との間にはミサイルや核と拉致を巡って激しい対立(特に日米は圧力重視)を残したまま、オリンピック期間中の米韓両軍の合同訓練の中止と韓国の文大統領の意向による南北問題の対話と圧力戦略が功を奏し、事実上の休戦となった。こうして、南北朝鮮統一チーム結成へと至ったのである。
 安倍首相は「慰安婦問題に関する日韓合意を韓国が違反した。」との理由で、開会式の参加取り止めを決めた。しかし、自民党の親韓派及び公明党からの要請や同盟国のアメリカのペンス副大統領や他の同盟諸国の首脳が次々と参加するとの表明を決めた事から、最終的には彼も平昌オリンピックへの参加を表明せざるを得なくなってしまった。
 彼や日本会議を中心とした多くの自民党等の右派の人達は、ポツダム宣言や現日本国憲法を否定。「旧大日本帝国軍を中心とした当時の政財界による植民地支配当時の反人道行為は無かったし、当時の大東亜戦争を『日本の国土と名誉を守るための戦争』である。」と、主張している。
 同盟国のアメリカの立場に取って見れば「日本が第二次世界大戦以前の当時の朝鮮半島の女性に対する従軍慰安婦による反社会的行為を否定すると、韓国や中国のみならず、世界中から批判を浴びてしまう。こうなってしまえば、北朝鮮の悪行を勢い付かせてしまう。更には、日米韓の強固な軍事的同盟に隙間風を与えてしまう。いや、それどころか中国やロシアの影響拡大と言う忌まわしき事態を招いてしまう。」との警戒感があるのでしょう。
 だから、アメリカが日本の安倍政権に対して、厳しくかつ温かい諫言で以てして、平昌オリンピック開会式への参加と韓国の文大統領との直接対話を要求したのだと思われる。

 また韓国国内では、今回のオリンピック開催と南北統一チームの結成についての評判が非常に悪く、健闘していた文大統領の支持率が低下。保守勢力を中心に「このオリンピックは、平昌オリンピックではなく、平壌オリンピックだ。北朝鮮に対して気を使い過ぎだし、文と金のエゴでしかない。」「選手達の意向を無視してまで、政治利用されては困る!。」との標語による、反北朝鮮デモ運動が頻発。北朝鮮国旗と南北統一旗、金正恩の肖像画が焼かれる事態となり、韓国政府を悩ましている・・・。
 
 このような事から、今回のオリンピックは「南北に分断された朝鮮半島の国家間の友好融和」との目的での開催ではあるものの、「韓国と北朝鮮との本格的かつ現実的な融合の難しさ」や「東西冷戦時代の緊張が未だに続く、東アジア諸国間の共存共栄の試金石」と言う、厳しい条件下での開催であると感じている。

 私としては「未だに南北に分断されている、朝鮮半島国家の国民同士が平和的に仲良く融合してくれる事に関して嬉しい事には越したことは無い。しかし、政治の力だけでは限界もあるし、また上からの統一も困る。南北朝鮮の国民が草の根で、しかも土から芽吹く形で優しく力強く、そして仲良くして行く形での南北統一が望ましい。」と思って止まない・・・。
 

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