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2023年8月24日 (木)

福島第一原発処理水の放出について思う事

 東日本大震災による、福島第一原発(以下「福一」と表記)の大事故から、早くも12年半が経とうとしている。
 当時は、民主党政権の菅直人首相が就任しており、国内外からの多くの批判と不安を浴びながら、原発事故の処理に指揮していた。それ以降、世界中の多くの国々では、今までの原発積極的推進から脱原発へと舵を切り、自民党清和会の小泉元首相や河野洋平のご子息である河野太郎が反原発へとシフトした程であった。
 ところが今では、ロシアとウクライナとの戦争で化石燃料不足が懸念され、かつての「脱原発」から、「原発維持と建設推進」へと逆戻りしてしまった。
 クリミア半島を巡る、ロシアとウクライナとの戦争が始まってから、もうすぐで二年半が経過してしまう。
 そんな最中、国会や福島県の漁業関係者からの理解と了承を得ること無く、福一の事故処理水が大量に放出される事が決まってしまった。
 私個人としては、許せる訳が無い。
 
 何故なら、単に「世界中の海を汚してしまう」や「福島のみならず、日本いや世界中の漁業関係者が可哀想」だけではない。
 この事が「原発事故処理水の放出による日本国土に対する自傷行為。いや、世界中に対する破壊行為でもある。」や「日本の食料自給率を更に低下させてしまう、自殺行為」でしかないからだ。

 日本は食料自給率が世界中でも極めて低くて、30%台しか無いからだ。いや、飼料や肥料をも含めてしまうと10%台以下になってしまうとの噂も出ている程・・。
 
 今の現況では、日本が古くから敵対視している中国や北朝鮮、ロシア等と言った国々が軍拡をし、更には日本近海で軍事演習や侵入行為を平然と行っている。
 それについては、私も我が日本人としては許される訳が無い!
 そうだからと言って、焦って日本も軍拡や戦闘モードに突っ走ってしまってもいけない。実戦経験も無く、長年に亘って韓国共々、アメリカの核の傘の下にいたため、庇護されていたからだ。そのせいで、日本の自衛隊の士気も低く、過度の平和不戦慣れしてしまっている。当然、危機管理能力が脆弱だからだ。
 それに輪を掛けるかの如くに、上記の様な食料のみならず、エネルギーや鉱物等の資源の自給率だって脆弱だ。いや、労働や生産力や学力、産業技術力、研究開発能力も凋落してしまっている。
 こんな状況で、日本が戦争に巻き込まれてしまったら、上記の様な生命線が閉ざされて、兵糧攻めに逢ってしまう。戦争に巻き込まれてしまうと言う事は、兵器を使った、国同士の血で血で洗う仁義なき消耗戦だけだと思ったら大間違いだ。

 更には、世界中で日本産の物品購入の不買運動が勃発。北朝鮮絡みで今では比較的仲が良い韓国や古くからの親日派が多い太平洋諸国や中東アフリカ、中南米諸国の離日。それによって、中国がこれらの国々を取り囲み、挙句の果てには我が日本が四面楚歌状態にされてしまう悲劇だって起こってしまう。

 そんな状況が理由なのかどうかは定かではないのだが、「兵器の増産や爆買い等による軍事拡大よりも、食料自給率を高めて食料安全保障の強化を最優先して欲しい。農薬や遺伝子作物の使用禁止をして欲しい」や「アメリカべったりの体質を改善して欲しい」との意見を口々にする保守及び右翼勢力も、少しずつではあるが出現しているとの噂もある程・・。

 それだけ、日本の国力や生産力、ブランドイメージが低下して行っている証左なのだろう。

 だから、私は福一の原発処理水の海洋放出には賛成出来っこ無い!。その中止も即座に行って欲しい!。

 処理水放出方式ではない、原発処理水の問題解決をして貰わないと困るのだ。
 

 

2023年5月 5日 (金)

奥能登地震

日本中が、コロナ解除後初の大連休で浮かれまくっている真っ只中、突然のサイレンが鳴った。

スマホの画面を見ると、「石川県で大地震発生。激しい揺れに気を付けて下さい!」と・・。

金沢では震度4。奥能登珠洲では震度6強。

揺れた直後には、家中の窓や戸を開けまくり、大騒動。そして、友人や知人、親族等に連絡をしまくった。

激しい揺れはあったものの、上から物が崩れ落ちる事はなくて安堵した。

天変地異は、忘れた頃や気が付かない時に突然やって来ると言う事をマザマザと感じました。

コロナ解除後の大連休で、私を含めた国民が浮かれまくっていただけに、尚更でした。

被災に遭われた方々の無事をお祈り申し上げます。

2022年12月31日 (土)

2022年ももうすぐ終了

 2022年も残り一時間を切りました。
 今年の一年はコロナと戦争に始まり、それに終わった一年間でもありました。
 世界中が恐怖と不安、第三次世界大戦へと至ってしまい、日本が宗教や政治不信などでどうなってしまうのかと思ってしまった程です。
 仕事と遊びは非常に厳しかったのですが、その分色々と仕事や健康、体力づくり、将来の経済生活、母亡き後の事等々学ぶ事、やらなきゃならなかった事沢山ありました。
 もうそろそろ、野山を駆けずり暴れた寅さんが静かになりつつあり、それに代わる形で卯(うさぎ)さんがかわいく駆けずり回る格好になりますね。
 今年一年間、色々とありがとうございました!
 来年もどうぞ宜しくお願い致します!
 平和で健康な形で新年になれる事をお祈り申し上げます!
 皆様、良いお年を!

2022年10月31日 (月)

金沢マラソン2022のボランティアとしての参加

 2015年の第一回開催以降、金沢いや石川県の大型スポーツイベントの定番としてしっかりと定着した、昨日(令和4年10月30日【日】)に開催された金沢マラソンに参加しました。

 私が参加したのは、マラソン選手としてではなく、全国から起こしになさって下さった選手達の身体と健康を支えるためのボランティアトレーナーとしてです。

 若かりし昔の時には、個人的ないし会社からリレーマラソン及び5㌔マラソンの選手としての参加経験があります。 短い距離とは言え、周りの景色を見たり自分自身やライバルとの戦いに明け暮れ、そしてその完遂した時の達成感とその後の美味しい食事とお酒やビールの悦楽に浸っていたのが思い出に残っています・・・。 
今は体重は重いし、右膝蓋靱帯断裂後遺症や軽度のヘルニアの後遺症で、とても出来っこ無いのだが・・・。

 コロナ渦以前の時は、スタート及びゴール地点である石川県営陸上競技場そばの石川県産業展示館(以下「産展」と表記)で、マッサージやストレッチによるアフターケアを行っていました。 
 コロナ渦以降のマラソン大会は、2020年には一旦中止となってしまいました。 その翌年には、規模と予算を縮小した形で再開。 今回についてもコロナ対策に主眼を置きつつも、前回と比較して規模を拡大する形での開催となりました。 
私の友人もそれには長年参加しておりましたが、本人からは「昔の時と比べて、食事の出店が少なくなってしまったね。」との話があり、恐らく派手さは無くなって平行イベント関係はかなり質素かつ地味になってしまった事が、私には想像出来ました。

 話は本題に戻って、今回のトレーナー活動についてですが、昨年に続いて今年も産展での鍼灸マッサージコーナーが無く、体温維持や水分補給、筋肉痙攣予防を第一とした応急処置のみとなりました。 
 今大会に参加されたの選手達の衣装・目的・出身地・年齢は勿論、患者様の表情や症状は様々。 自分自身のケア&キュアの原理原則が空転してしまった事も多々ありました。お互いのコミュニケーションと思いが良い形で叶えられた暁という形で、歩行と言う形での競技への継続復活が出来た事に対する嬉しさは忘れられない程に感動しました。同時に選手達や他の医療関係スタッフ達(同業者・理学療法士・医師・看護師等)や開催関係者達との意見ないし情報交換や会話によって、短くかつ限られた時間内でも充実出来て良かったです。 
 
 今までの鍼灸マッサージ関連のボランティア活動が「啓発による普及」だけでしか無かったものが、「地域社会に対する定着と浸透。そして根っこ張り」としての変容と進化の必要性をも感じる様になりました。
 本業の鍼灸マッサージ技術の活用や本領発揮が出来ず、更にコロナ渦もあって応急処置しか出来なかった事が悔しかったのだが・・・。
 

2022年7月 2日 (土)

一日遅れの氷室の日を迎えた、私自身に対する思い・・

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  毎年7月1日は、氷室の日です。
  古くは加賀藩政時代に、湯涌温泉にある竪穴式の藁葺き倉庫に貯蔵された雪を、当時の江戸幕府へ奉納するための儀式に由来されているとされています。
  梅雨のジメジメした鬱陶しい最中で行われるため、しかも冷凍冷蔵保存するためのハイテク機器も無いそんな中で「安心で豊かで幸福な健康生活」の祈願が行われたのだと思われます。
 そのために、当時としては貴重だった甘味物(特に小豆の餡)を使った食品として、饅頭が考案されて製造されたのだと考えられます。
 それが「氷室饅頭」なのです。

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 現在では、金沢市内の多くの和菓子屋さんで規模の大小問わず、それが製造されて多くの人達から、長い歴史に渡って愛され続けているのです!

 本来ならば、7月1日にそれを買って食するのです。
 しかし、仕事のスケジュールの関係で、その翌日となってしまったのです。
 いつもそれを買いに行くお店は、昭和の雰囲気を色濃く残すのんびりとした店内である「みや川菓子舗」です。
 現代の様なクールビューティーさは無いが、懐かしさと温もりを主体としたもので、癒やしの空間そのものでした。親子で頑張って切磋琢磨しながら、切り盛りをしている見て見て、私は店へ行く度に元気と勇気を貰っています。
 
 仕事から帰って来てから、早速それを食しました。
 仕事帰りでしたので、仕事疲れを吹飛ばしてくれた程に甘くて美味しかったです!

 今年の氷室は梅雨明け後ではありましたが、梅雨の鬱陶しさと灼熱の暑さを乗り切る格好で、健やかな生活が出来る事をお祈り申し上げます!

2022年3月 6日 (日)

2022年初の投稿

 2022年が始まって、早くも3か月が経過した。
 その間、太陽が出ている時間が長くなり、「良かった!」と大喜びをしてはいられない情況だ。3月になったとは言え寒暖の差が激しく、体調や温度管理が難しく、コロナ感染者数は一向に減少せず、第六波目から七波目への過度期や三回目のワクチン接種待ち、そして教育医療福祉現場でのクラスター頻発や検査体制やインフラの脆弱さもあってか、簡単に外出して楽しむ事すら難しい状況・・・・。

 その様な状態に悩まされている私ではありますが、社会は年始早々から闘いのモードであるのだ・・。

 それは、相次ぐコロナや石油や食料品の値上げ、長期間もの寒冷かつ雪の多い天候、北京冬季オリンピック&パラリンピック(政治色は非常に濃厚であったが、そんな中での貴重な平和の祭典であったため、熱気と和みが一緒になって安堵したが・・)だけではない。

 3月13日の石川県知事及び金沢市長(立候補者が、全員新人)と金沢市議会議員選挙、輪島市長選挙。忌まわしいニュースだが、プーチン政権化のロシアによるウクライナ侵攻が挙げられる。

 特に、石川県知事選挙に於いては、自民党系が分裂する形で3名の新人と共産党系と無所属系がそれぞれ各1名が争う体制となった。特に自民党系からの立候補者同士の争いが激しく、元文部科学大臣の馳浩さんと前金沢市長の山野行義さん、前参議院議員の山田修路さんの一騎打ちが連日の様に繰り返されている。当初は「馳さんが勝つだろう。」と思っていたのだが、山野さんや山田さんが立候補すると、「元金沢市長の山野さんは、地元のみで頑張って叩き上げで頑張っているのだが、金沢市以外での存在感は低い。」や「山田さんは参議院の任期途中で退任してまで、県知事選挙に出るのはちょっと勿体ない。ま、農水省等で頑張ったし、加賀能登地域での存在感は高い。しかし、森さんや自民党石川県連や中央執行部からの反対を押し切り、支援を得られていないのだから非常に不安。」、「馳さんは全国的に知名度は高いし実績はある。しかし、永田町の匂いがするとの事で彼を敬遠する人もいる。」と言った声があったし、私自身そう感じた。
 とにかく、石川県の将来が問われている。

 ロシアによるウクライナ侵攻のニュースは連日伝えられており、単に敵方の軍人や一般住民が多数死亡してしまい、反戦デモがロシアの国内外で頻発。いや、それどころか、ロシア国内では情報統制や反対派デモに対する厳しい弾圧、ウクライナでは連日の空襲どころかロシア軍による卑劣な原発への攻撃等々・・・。本当に見るのも嫌になり、永世中立国のスイスがウクライナを支持し、NATOに加盟していないフィンランドや旧ソ連諸国やウクライナのそちらへの加入希望、欧州諸国によるウクライナへの兵器支援、「反米」と言う共通項で同盟を結んでいる中国による懸念表明、対中国関連で日米豪と連携を組んでいるインドによる「対ロシア非難決議の棄権」、日本では自民党を始めとした強硬急進右派による「アメリカとの核兵器共有提案」の推進には、驚きと衝撃を隠せなかった。
 私自身としては、「このまま、第三次世界大戦へと突入。核や武器、偏屈で歪んだナショナリズムによる、血で血を洗う戦争となり、挙句の果てには人類滅亡へと至ってしまうのでは?!」や「どちらか一方が悪い訳ではない。悪いのは双方だ。何とか予防と終焉へ向かわないと・・」との不安と恐怖の余りに、ついつい大声を張り上げてしまった程だった。

 2022年(令和四年)は、寅年。
 厳しい試練と困難に立ちはだかってしまうのは必至だが、それを上手く乗り越え、時にはそれと向き合い共存し合い、そしてそれを上手く活用出来る様に進んで行くしかありません。

2021年12月29日 (水)

私にとっての今年の漢字一文字

 あっという間に、2021年も残す所あと二日となりました。
 若い虎が老いた牛を追い出して行く様相です。

 冬らしくなくて、乾燥した晴れ間や鬱陶しい曇り空と湿った雨天が交互に繰り返し続けて来たと思いきや、クリスマス前には急に寒くなり、真っ白に彩られた雪景色となりましたね。

 長い間、ブログの更新も碌に出来ず、多くの方々に多大な迷惑を掛けてしまい申し訳ございませんでした⤵。

 2021年と言う年は、日本はおろか世界中がコロナに始まりコロナに終わった一年間でありました。
 その間、厳しい環境下の中で開催された東京オリンピック&パラリンピック、米中対立と言う混沌とした世界環境下の中での衆議院総選挙。まさかの立憲民主党や共産党の不振や新たな形での自民&公明VS立憲&共産の代理戦争である「日本維新の会VSれいわ新選組」の幕開け、岸田政権誕生(高市早苗女史の急伸と河野太郎氏の不振に終わったが・・)と言う形での政変等々、とにかく日本も混沌としていました。
 
 私としては、久し振りの金沢マラソンのボランティアや金沢市内中心地での清掃活動への参加、金沢市消防署からの救急救命講座修了証書の受託等、本業以外での触れ合いにも深く関わった一年間でもありました。
 仕事や経済面に於いては、決して量的には豊かとは言えなかったものの、その分、質と信用信頼向上のための努力や勉強に打ち込める事が出来た一年間でもありました。

 この様な状況から、私にとっての漢字一文字は、「混(こん)」です。


2021年7月25日 (日)

一年遅れの東京オリンピック開催

 7月23日(金曜日)の夜、在宅出張往診から帰って来てからの夕食や記録まとめ記帳をした後、東京オリンピックの開催式をテレビで視聴した。
 今まで視聴したオリンピックの開催式の中では、賑やかさよりも威厳さと慎ましさが最も感じられた雰囲気でもあった。花火や踊り、電光表示等と言った様々なパフォーマンスを見ても、「明るくて元気が出る」というよりかは、むしろ繊細さと華やかさを感じ、観客の余りにもの少なさとコロナ禍の大流行期での強硬突破的開催とコロナ対策の杜撰さ、開会までに至る様々なスキャンダルやトラブルを経たのか、どことなく気の毒さと淋しさ、虚しさ、悲しさをも感じてしまった。

 私は、入浴のために途中までしか視聴は出来なかったものの、翌日のSNSやニュース等から「バッハ会長や橋本聖子の長い挨拶、天皇の短い挨拶、その時の小池百合子東京都知事と菅義偉首相の遅い起立があった。」や「松井秀喜や王貞治、長嶋茂雄の三氏によるトーキキス。」、「日本の人種差別問題やそれに対する無関心さを懸念批判した、大坂なおみ選手の聖火リレーによる入場した。」との情報があり、この事を通して皇室とオリンピック執行運営者、選手達との思い違いやすれ違いがあったのだと、ついつい感じてしまった。
 このような厳しい環境下の中で、オリンピック選手や執行部、ボランティア、開催協力者云々関係なく、コロナ感染者が相次いで続出してしまうのも当然。
 そのためか、オリンピック大会参加を拒否したり、途中退場したり、逃亡したりする選手が出て来てしまった。とにかく、私自身としては「医療崩壊や防疫体制が不十分な中でのオリンピック開催は賛成出来ない。とにかく、来年に順延して欲しい。それがだめなら、東京オリンピックを途中でもよいから、中止してほしい!。コロナ感染が完全に落ち着くまでは・・・。」「東日本大震災の復興達成という名のスローガンにあるのだし、2030年以降でも良いから、仙台市でオリンピックを開催すべきだ!。」との怒りと嘆きと不満と不安の気持ちで、一杯になってしまった事もあった。

 開催式が終わり、各種競技が始まったからには、遠く国内外から来て下さった選手の方々には夫々に頑張って欲しいし、同時にコロナ対策やスポーツ医療を万全にして、これらの振興に繋がって行けたらと願って止まない。

 その陰では、今までの日本の国家運営や国家体制、人権意識・歴史認識・国家観・国際協調・国際的立場・差別問題・障碍者や女性の社会進出・多様多種の人種や人格の認め合いや共存共栄の在り方や問題が一気に焙り出され、これらの解決や改善改革の必然性をまざまざと感じた絶好の機会が訪れたと言っても過言では無いと感じた程。

 殆どの国々がオリンピック終了後の経済不況や財政破綻と言う大災難に遭遇したが、私としてはもう一度改めて「『今までの日本の問題点の解決』と『今後の新しい日本の在り方とそれに向けての改善点の認識義務』と言う、厳しくも明るい題目が課せられた。」との思いで一杯で、「お金や見掛け」よりも、「命と心」をも重点的に置いて欲しいと感じて止まない。

2021年4月15日 (木)

福島原発事故汚染処理水投棄について思う事・・・

 早いもので、東日本大震災から早くも10年が過ぎてしまった・・・。
 それからの復興と言う、意味合いでのオリンピックが昨年中止となり、今年開催する予定とはなっている。
 これも、新型コロナ感染第四波の流行で開催の可否の岐路に立たされている。
 開催を勧め続けていた、二階幹事長までもが「開催は中止してしまう選択肢もある。」との発言もあった程、コロナ感染や患者数は激増してしまっている。また、開催反対派が国内外で圧倒的多数で多くなってしまったのも事実。

 そんな中、菅首相は「福島原発事故による汚染処理水を福島沖に投棄するとの方針を決定した。」とのニュースが入った。
 私は、その時「福島県を含めた、東日本地域の太平洋沿岸の漁業関係者たちがかわいそうだし、生計が成り立たなくなってしまう。」や「世界中の国々を敵に回してしまう。」、「国産の安くておいしい安全な魚が食えなくなり、輸入された薬漬けの高い危険なものしか食べられなくなってしまう。」、「だから、これからおいら国民はどうすりゃいいんだ!」、「日本海に汚染水が流れてしまったらどうなってしまうんだ。日本海側の漁業関係者達は中国漁船による略奪とも思える行為のせいで、漁獲量が大激減して死活問題となってしまっている。それが益々酷くなってしまうのでは・・。」と、思ってしまった。
 当然、太平洋沿岸の国々(特に韓国と中国、ロシア、台湾等)は、日本政府に対して批判した。アメリカとIAEAは、日本を支持。しかし、アメリカの場合は、国会で日本を支持しないとの決議が出されてしまう可能性も高いと、感じているのだが・・・。

 私が驚いた事には、原発処理水海洋放出賛成派の意見の中では「日本の福島原発事故汚染処理水の濃度が、韓国や中国、台湾、フランスやその他の国々よりも圧倒的に低いのに、何で韓国や中国から厳しく告発されなければならないのか!」や「国内外に科学的に説明をすれば、大丈夫。」、「中国韓国やパヨクからの、云われ無き批判なんか気にしない。僕たちは悪くない!」等との意見があった。

 しかし私自身が思うのには、「野党を始めとした汚染処理水反対派がいくら反対説明をしても、推進派は聞いてくれない。結局は無視されて『だから、何なんだい!』と逃げられてしまうのが関の山。私として、野党に対しては『福島沖への放射能汚染水投棄』は、国防の一つでもある食糧自給率の維持と向上と言う課題にも関わってくる。それと同時に『最悪の場合は、中国や北朝鮮、ロシア等と言った日本の仮想敵国から、日本国内の軍事・核・原子力関連施設、最悪の場合はこれらの国々のスパイから日本の政治家や保守論客者が命を狙われてしまう場合もある。その様な事態になってしまった場合の対処と予防、後始末の事をも心理学的ないし科学的、歴史学的な形で、必ず分析証明して貰わないと困る。』その様な点を強く押し出して、アピールして貰わないと駄目だ!。」と思ってしまった程・・・。

 尤もだが、私は「日本にとっての東アジア最後の大友好国である台湾が、中国韓国ロシアと共に日本政府による福島原発汚染水投棄に反対批判したのだから、この事が切っ掛けとなって、台湾が日本を非難ないし見限って、中韓露側へと移ってしまった。ああどうしよう?。」や「中国と北朝鮮とロシアが、日本の原子力軍事企業やその関連施設ないし、政治家や保守論客者を標的とした攻撃を仕掛けてしまった。えらいことになってしまった!」との一瞬の悪夢を見てしまった程の酷さに苛まれてしまった程の出来事であった・・・。

 

2021年2月11日 (木)

驚きのつぶやき・・

 今日の夜にスポーツ応急処置に関するネットサーフィン検索をしていたら、モンゴル伝統医学のマッサージで脳震盪患者に対するマッサージ応急処置法(先ずは、患者の頭蓋周径や長径の確認)があると言う事を、初めて知った。
 日本の場合ならば、一般的に「安静第一」なのだが非常に驚き、一瞬ではあったが「同じあんまマッサージ指圧師として、その知識を知っておくと非常に得。だから、モンゴルの伝統医学についても少しは学ばなければ・・・。いや、世界中の伝統医学やマッサージについても。」と思った程、新鮮さと国際情勢の興味を持たなければならないと言う必要性を感じたのであった・・。
 もう一度改めて、インターネットで「モンゴル伝統医学」や「モンゴル 脳震盪 マッサージ」との形で検索してみます。
 

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