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2010年4月 6日 (火)

久し振りの学習会への参加

 私は、去る四月四日(日)の午前中に石川県立盲学校で行われた鍼灸マッサージ師会の勉強会へ、約4年半振りに行きました。

 今までは、仕事が日祝日にもあったため、地元で行われている勉強会には勿論、大都市圏で行われている勉強会にも参加する事は出来ませんでした。自分自身に新しい知識を取り入れたり、県内各地で行われているスポーツイベント等のボランティアを通して、多くの人達との交流を通して少しでも、鍼灸マッサージの理解を地域社会に広めたり深めたりする機会を経験する事は殆どありませんでした。

 しかし、今まで勤務していた所では、全身マッサージや治療院における事務の流れや環境、患者とのコミュニティー要領は勿論、介護マッサージ、鍼灸、リフレソロクジー(足裏マッサージ)の技術や患者様との触れ合いを通した心の生涯学習を肌で感じた等、学ぶ事が出来てステップアップが出来ました。そうだからと言って「今のままでは良いと、胡坐をかいては行けないのだ・・・。」と注意しています。私は、今まで勤務していた店舗が統合移転によって閉鎖され、それを機に更なるステップアップをしようとして、退職をしました。

 その間の貴重な休日に、私は「『色々な知識を得る事で、将来に役立てよう!。』その様な機会は今しかない。」と思ったので、久し振りに勉強会に出る事にしました。

 今回の勉強会では、「つわり」に関する鍼治療の症例報告と鍼灸・医療の最新情報の報告が行われました。

 「つわり」の症例報告では、発症時期や症状、患者の特徴、効用の経穴、治療の要領や注意点等の説明が行われました。それと同時に、参加した先生方の治療の経験や知識に基づいた談話を交えながらの意見交換も行われました。逆子治療では、患者さんに対する至陰への施灸指導や産婦人科医が行っている診断の時期についての事が、「三陰交及びその周辺への施灸施鍼は、下手に刺激を与えない事。」「妊婦さんの腹部への施術は流産する可能性が高いので、注意を心掛ける事。」等の意見交換がありました。

 私自身は、鍼灸治療の実務経験があんまマッサージ指圧と比べて非常に浅く、つわりに関連する知識が少ないため、ずっと聞いていました。過去に妊娠患者さんをマッサージした事がありますが、側臥位の姿勢で頚部~肩上部~肩甲間部が中心でした。腰の痛みや足の冷えも訴えてはいましたが、腰は胎児への悪影響を避けるために、足は「三陰交」への過剰刺激による流産の予防のため、そこには行っていませんでした。

 以上の私の経験上からは、妊婦さんの多くは肩凝りや頭痛、めまい、足の冷えを訴えているのです。私ならば、肩の凝りを中心に、足や背中はやや弱めで施術を行い、患者さんとは産婦人科受診や体調の経過を欠かさずに行いたいと思っています。

 鍼灸・医療の最新情報の報告では、日中韓の東洋医学の会合によって、国ごとに別々になっていた経穴の位置が新たに統一された事や「患者の表面に表れている苦痛を除去する事が第一。」と言う、「陽経治療」の事、鍼灸を施す治療家の技術レベルは「上工・中工・下工」とに分かれている事についてでした。

 私がこの報告で最も印象的だったのが、「経穴の位置における国際規格の統一」でした。私もそうだが、先輩後輩を問わず、多くの東洋医学に関わっている先生方にとってみれば、「今まで学習して来た経穴の位置の多くが変わってしまった。これからはどうしよう。新たな経穴の位置が書かれている書籍を買って勉強しなければならない。」と、思い悩んでいるという事や「上工・中工・下工」については、「治療家としてだけではなく、一端の大人として、社会人としての自分自身のレベルを自覚した上で、更なるステップアップしなければならない!。」と言うする事を自覚しなければならない義務を与えて下さったと感じた事が印象でした。

 最後に、鍼灸マッサージ業務に関わっている自分自身としては、「現実論」に基づく経験と「理想論」に基づく知識を上手く調合し、「今までの経験生かしながら新たな知識を得て行くと言う『伝統と革新の両立』の精神」で、古いものに固執せず新しきものに流されない様、本物の治療家として進化して行きたいと思っております。

 これからも学習会に参加して、自分自身のスキルアップとと患者様の慰安と治療、地域医療や福祉の発展に役立てる様、もうすぐ四十路の治療家としてはまだまだ発展途上の自分自身に磨きを掛けて学んで行きたいと思ってます。 

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コメント

失業して良く分かったのですが、日本は一度普通のレールから離れると元に戻ることが難しい国だということが良く分かりました。今までのやり方は通用しません。

私も感じますが、日本は嫌な所で「横並び」でかつ「出る杭は打たれる」との形で、異質なものを追い出してしまうムラ社会です。だから、個性が尊重されない社会だと感じています。

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