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2011年4月24日 (日)

酔耀(すいよう)会への初参加

 私は去る4月20日(水)、酔耀(すいよう)会と呼ばれる学習会に初参加し、そのメンバーとして加入しました。

 それは、毎月第三水曜日に、金沢市内在住の若手鍼灸マッサージ師を主体とした勉強会です。セラピスト達が職場環境や知識、技術、考え方、治療方法、臨床現場等のそれぞれの違いを乗り越えて、ひとつ屋根の下で意見交換や学術的理論ないし技術の学習や習得が行われています。同時に、鍼灸マッサージ師同士の親睦会をも兼ねています。

 東京在住時代には、現代医療鍼灸臨床研究会や明鍼会と言った学習会やその会員として参加していました。そこでは学習や講習を通して鍼灸師同士での親睦や交流を深めて行く事が出来ました。しかし、金沢へ帰郷してからは職場優先であったため、その様な機会には殆ど恵まれていませんでした。昨年から本格的に石川県鍼灸マッサージ師会主催の学習会への講義参加を通して、酔耀会を知る様になってから「開業の鍼灸マッサージ師ばかりなので心身ともに重苦しそうだが、是非参加してみたい!。そこで学識や技術の向上を図って行きたい。自分自身そして患者様や地域の鍼灸マッサージ業界の明るい未来の発展のために・・・。」と思う様になり、参加を決意したのです。

 学習会の会場へ行った当日は非常に重苦しく、不安と緊張の気持ちが充満していました。しかし、それに参加者達が開業している先生方ばかりだと思っていましたが、雇われの身や副業で出張している先生方もいましたので、一安心して「ほっ。」としました。他の先生方のとの意見交換や共同学習をして行くうちに心が打ち解けられて行きました。参加した先生の中には、毎月一回のペースで自閉症者施設へのマッサージボランティア(利用者との心の触れ合いとリラクゼーションが目的)へ行く私の様に、過去に近所の障害者施設へのマッサージ整体ボランティア(施設利用者にマッサージ整体を楽しんでもらう事が目的)を行った方もいました。                                      私がこの様なボランティアへ行っている理由は前述の他にもあります。それは「マッサージが主体ではあるが、鍼灸を含めた東洋医学の技術で以てして発達障害の薬品やうつなどの二次疾患や副作用症状の抑制や改善、療育等に役に立てて行く事が出来ないだろうか?。現代医療の現場で賄い切れない所を鍼灸マッサージで何とか出来ないのだろうか?。事実、精神発達障害の治療の現場では、うつや不眠症、神経症、腹部症状などの身体症状や気分障害等で漢方薬やサプリメントが用いられているのだから・・・。」と思っているからです。また、今までボランティアや自閉症を抱えた母方の友人の御子さんとの付き合いを通して、知的障害や精神発達障害を抱えた方々との交流もあるからです。私は、発達障害やうつ等に対する医学的な知識が未熟なので、勉強して行かなければなりません。

※アスペルガー症候群の漢方薬ないしサプリメントによる治療の詳細については、株式会社出版館ブック・クラブ(〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-9-6 ☎03-5282-5112  fax03-5282-5113)から出版している、宮尾益知さん監修の「アスペルガー症候群 治療の現場から」:初版発行=2009.7.20に記載されています。その他、治療の過程や様々な治療法、経過のサンプル、アスペルガー症候群の特徴も細かく記載されています。

 当日の講義の内容は、下記の通りです。

     ① 「ヒヤリハット&事故体験集」

        ・ヒヤリハットとは、労働災害における経験事例に基づかれた事故ないし

        災害予防策であるとの説明。

        ・鍼の抜き忘れや灸による火傷によるミス。

        ・その他、重篤疾患や問題疾患、禁忌疾患に対する対処法と見分け方。

     ②「腰下肢痛に対する治療の症例」

        ・腰痛のみならず、股関節痛の現況と経過、種別。それらの見分け方。

     ③「円形脱毛症に対する指圧と鍼治療(接触鍼を使用して)」

        ・円形脱毛症に関する説明。

        ・鍼灸マッサージを用いた治療法とそのポイント(脱毛部に対する接触鍼[皮    

       膚がうっすらと赤くなるまで行う]、肩背部の緊張緩和、頭部患部の血流改善)

 その他、経絡治療の詳細、筋肉質で実症患者への鍼治療(パルス治療後、灸頭鍼治療の施行)、治療のマナー等の説明や筋肉のトリガーポイント(痛みの発生源)の触診実技演習が行われました。

 私が特に印象に残ったのは、ヒヤリハット&事故体験集ないし治療のマナーについての説明でした。何故なら、施術業務上のミスが大きな事故に繋がって、患者様の生命にも関わって来るし、治療のマナーにおいては一般常識や社交性を身に付け、そして聞き上手になる事が患者様との深い信頼が出来、その事が治療家として大きく成長したり地域社会により愛されるからです。

 これからも私は、酔耀会に参加し続けて行きますが、行く行くは多くの人達の前で自分自身の臨床経過や実績、知識、技術を発表しなければならなくなります。「口が下手くそで苦手だから駄目だ。」と卑下する事は出来なくなると覚悟しています。このメンバーとして恥じぬ為、質の高い鍼灸マッサージ師として勉強して、頑張って行きます。

 

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