今年一年間を振り返る・・・
2017年も今日で最後。
主役は酉から戌へ・・・。正に「犬が鶏を獲りに行っているので、そこには居ぬ。」の状況なのだ。
ここ最近、何故か年月が経ってゆく速度が益々早くなって行く気が感じて止まない。
交通事故の自損で、右膝蓋靱帯の断裂による退院から早くも一年が経ち、この後遺症による右膝関節とその周辺筋肉の疼痛や関節可動域及び筋力の低下に悩まされながらの生活もかなり慣れた。今では、それと付き合って行かねばならない日常生活となったが・・。
現在では、スポーツジムにも復帰し、友人との山陰旅行へ行ける様にもなった。
このためか、仕事生活においては、自分自身の身体健康状態と向き合いながら、そこから学び取る事が多くなった。
また、「量」よりも「質」。クライアントの方々に対しては「提供」よりも「受け取って聞く」と言う事を意識している。この様な事は、当たり前過ぎて恥ずかし過ぎるのだが・・・。第三者やクライアントの方々からやEBMに基づく常識的かつ平均標準的評価、自分自身の知識、実績云々以前に、長年の経験や慣れから来す驕りや油断から来してしまうからだ。
あと、私自身が最も気にしている事は「こだわり」だ。
これは、上手く行けば相手を喜ばせたり、自分自身の仕事や生活上での最大のセールスポイントとなる。その一方では、自分自身と相手方との駆け引き上の選択肢を狭めてトラブルの原因となり、仕事及び生活に大きな支障を来してしまう。
ここの所をしっかりと意識して、柔軟に対処しなければならない。
とにかく、私自身の一年間は「お金と量」よりも、「心と体、そして質」の重要性を強く意識したものだった。多くの人達との触れ合いは余り多くは無かったものの・・・。
(追伸)
2017年の今年の漢字一文字は「北」ですよね。
この理由は、北朝鮮によるミサイル発射の頻発や九州北部の大水害から来しているからです。
あと、私が感じるには、対中国牽制のための安倍外交方針が「地球儀を俯瞰する外交」であった。しかし、事もあろうか、今年末になってからのそれが「中国主導のAIIB(アジア開発インフラ銀行)に対して積極的に協力する。」や、トランプ大統領が「イスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムへと移す。そしてそこの首都をエルサレムにすれば良い。」との言明があった事から、「日本の外交は中国に敗北してしまったのか?。」や「トランプのイスラエルに関する言動が、世界中から理解を得られずアメリカは国際社会から孤立して、大敗北した。」と感じました。
来年こそ、世界中が日本中が、地域社会が、そして私の日常生活が、上記の様に忌まわしくかつ悲しい意味での「北=きた」ではなく、「嬉しい事や楽しい事、幸せな事がきた!」の「来た=きた」や過疎と少子高齢化に悩む北近畿・北陸・東北・北海道の活性化のために輝き誇れると言う意味での「北」になって欲しいと願って止みません。
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