鬼滅の刃と半沢直樹ブームについて思う事・・・
日本を含めた世界中が、コロナ過による経済や医療の崩壊、日増しに激しくなって行く米中対立、そして日本における政治不信等で混沌の度合いは益々酷くなって行っていると言う今日この頃である。
そんな中、終了した「半沢直樹」シリーズや子供達はおろかその親御世代や大人世代にまで心を動かした「鬼滅の刃」が、大ブームとなっている。そのドラマのロケ地や舞台を題材にしたグルメメニューや漫画キャラクターを活用したグッズや鉄道車両を活用したイベントが、あちこちで行われていたと言う事を最近耳にしている。
それの作者は勿論、「強気権力者や実力者に対する不満や諫言を言いたいが、直接言えない。何とかして欲しい。」と言う願いが、日本国民にあるのだろう。その憂さ晴らしをこれらの作品を通して、訴えているのかも知れないし、そう思えてしまう。
私自身としては、勧善懲悪を強く謳っている時代劇の「水戸黄門」や「銭形平次」、「必殺仕事人シリーズ」、アニメ漫画の「北斗の拳」を鑑賞して楽しんで、心の中のイラつきやモヤモヤ感の鬱憤晴らしをしているのと同じ感覚だ・・・。
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