• Dsc_0271
  • Dsc_0272
  • Dsc_0275
  • Dsc_0277
  • Dsc_0008
  • Dsc_0021
  • Dsc_0023
  • Dsc_0023_20200317232201
  • Dsc_0024
  • Dsc_0024_2

« 2022年7月 | トップページ | 2022年12月 »

2022年10月31日 (月)

金沢マラソン2022のボランティアとしての参加

 2015年の第一回開催以降、金沢いや石川県の大型スポーツイベントの定番としてしっかりと定着した、昨日(令和4年10月30日【日】)に開催された金沢マラソンに参加しました。

 私が参加したのは、マラソン選手としてではなく、全国から起こしになさって下さった選手達の身体と健康を支えるためのボランティアトレーナーとしてです。

 若かりし昔の時には、個人的ないし会社からリレーマラソン及び5㌔マラソンの選手としての参加経験があります。 短い距離とは言え、周りの景色を見たり自分自身やライバルとの戦いに明け暮れ、そしてその完遂した時の達成感とその後の美味しい食事とお酒やビールの悦楽に浸っていたのが思い出に残っています・・・。 
今は体重は重いし、右膝蓋靱帯断裂後遺症や軽度のヘルニアの後遺症で、とても出来っこ無いのだが・・・。

 コロナ渦以前の時は、スタート及びゴール地点である石川県営陸上競技場そばの石川県産業展示館(以下「産展」と表記)で、マッサージやストレッチによるアフターケアを行っていました。 
 コロナ渦以降のマラソン大会は、2020年には一旦中止となってしまいました。 その翌年には、規模と予算を縮小した形で再開。 今回についてもコロナ対策に主眼を置きつつも、前回と比較して規模を拡大する形での開催となりました。 
私の友人もそれには長年参加しておりましたが、本人からは「昔の時と比べて、食事の出店が少なくなってしまったね。」との話があり、恐らく派手さは無くなって平行イベント関係はかなり質素かつ地味になってしまった事が、私には想像出来ました。

 話は本題に戻って、今回のトレーナー活動についてですが、昨年に続いて今年も産展での鍼灸マッサージコーナーが無く、体温維持や水分補給、筋肉痙攣予防を第一とした応急処置のみとなりました。 
 今大会に参加されたの選手達の衣装・目的・出身地・年齢は勿論、患者様の表情や症状は様々。 自分自身のケア&キュアの原理原則が空転してしまった事も多々ありました。お互いのコミュニケーションと思いが良い形で叶えられた暁という形で、歩行と言う形での競技への継続復活が出来た事に対する嬉しさは忘れられない程に感動しました。同時に選手達や他の医療関係スタッフ達(同業者・理学療法士・医師・看護師等)や開催関係者達との意見ないし情報交換や会話によって、短くかつ限られた時間内でも充実出来て良かったです。 
 
 今までの鍼灸マッサージ関連のボランティア活動が「啓発による普及」だけでしか無かったものが、「地域社会に対する定着と浸透。そして根っこ張り」としての変容と進化の必要性をも感じる様になりました。
 本業の鍼灸マッサージ技術の活用や本領発揮が出来ず、更にコロナ渦もあって応急処置しか出来なかった事が悔しかったのだが・・・。
 

« 2022年7月 | トップページ | 2022年12月 »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

ウェブページ

リンク