令和5年という、一年間を振り返る・・・。
令和5年と言う年も、もう直ぐで終了。
日本の土地で確りと居座ったウサギさんが、巨大且つ強靱な龍に追われる格好で、追いやられて行く姿そのもの。ソレというよりかはむしろ、日本の空間を支配する役割を、ウサギさんから龍さんに引き継いでいると言った感じかな?
私にとっての一年間は、コロナ感染が漸く落ち着き、ビジネスやレジャー等と言った社会活動が自由闊達となり、縛りが解けようとして開放感に満ち溢れていました。様々なイベントや勉強会、友人知人との旅行(私は、東京や信州東部北部へ行ったのだが・・)、仕事の技術を生かしたボランティアをも再開しました。
その陰では、消費税の増税・インボイス制度の制定と施行、物価高、原発処理水問題や芸能界や政界、経済界の不祥事。海外を向けると、終わりの無い戦争。ウクライナばかりか中近東のパレスチナやイスラエル、ガザ地区での血で血を洗う仁義無き戦い等々・・。何とか収束し、第三次世界大戦(既に始まっていると言われているが・・)が本格的になって欲しくない出来事が立て続けに起こってしまいました。
私としては「関心無い」や「よその出来事だから、関係無いしタッチしてはいけない」では、済ましてはいけないと思っています。
少しでも、出来たり考えられる範囲内でも良いから、関心を持ってそれを実行すべき(対策をも含めて・・・)だと思っています。
私は、混沌とした社会の中で活動している、生き生き盛りの五十代だからです。
仕事の事は勿論の事、日常生活、健康作りや娯楽、社会活動を通して様々な出会いや触合い、学び、発見がありました。
この様に私と巡り会えた方々に感謝しております。しかも、この短い1年間の間に・・・。
来年もこの様な経験や感謝を生かしたり、伸ばしたりして、来年も頑張って参りたいと思っています。
それでは、皆様方、そして私にとってもよいお年をお迎えください。
令和5年12月31日(日) 齊藤宏弥
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