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2014年9月23日 (火)

大阪のベビーマッサージ死亡事故について思う事・・・

 日曜日に金沢市内の某ショッピングセンターへ日常食品の買い物へ行った時、そちらの雑誌ないし書籍コーナー周辺を歩いていたら、女性セブン10月2日号の表紙に「これが死の赤ちゃんマッサージ証拠写真だ!」と書かれてあったのが見えた。それで、ふとその詳しい内容がどうしても知りたいと思い熟読し、浪費となってしまう事から余り週刊誌を買う事がない私は、その欲情が抑えきれない形でついにそれを買うまでに至ってしまった程であった。
 ここ最近、マッサージや整体、カイロプラクティック(以下「カイロ」と表記)、エステ等による負傷事故が多発しているとのニュースをよく耳にしているし、我々有資格者だって些細な油断と歪んだ思い込み、患者様の意思を無視した「上から目線」での治療方針等の高圧的な態度等から来す過誤により、それらが患者を負傷させるどころか死に至らしめてしまう事だってあり得る。常に「それが起こらない様に!」との危機意識があるので尚更だった・・・。

 この事故は記憶に新しく、今年の6月に大阪市でベビーマッサージの施術中に死亡し、その死因は低酸素脳症による多臓器不全によるものであるとされている。しかし、その原因に至るまでの詳細が女性セブンに掲載され、施術内容が骨格や筋肉、内臓組織が非常に未熟で一般成人と違い、脊椎の全体的な後弯と頸部や頭部の前屈が見られる乳児に対し、無謀な矯正による施術や経営者の杜撰な危機管理等が写真と共に記されていた。偉そうなことは全く言えないが、私も過去にベビーマッサージブームが沸騰していた頃にそれに興味を抱いていたので、その講習を受けようとした事がある。規模の大小問う事は無くて、新聞や雑誌、インターネット等の広告に次々と掲載されている程であったが故に、無資格者でも容易に参加する事が出来ていた。
 この事は、カイロや整体、リフレソロクジー、エステティック(以下「エステ」と表記)、アロマセラピー(以下「アロマ」と表記)、リフレソロクジー(以下「リフレ」と表記)等にも言えている。
 私が鍼師・灸師・あんまマッサージ指圧師の資格を取得しようとしたのも、カイロの講習の受講が切っ掛けである。暫くは、カイロ一本で頑張って行こうと考えていたのだが、両親の勧めから「鍼灸マッサージの国家資格を取得したらどうだ!。」と言われ、上記の三種類の国家取得を目指して、専門学校への入学を決めて上京したのである。当初は「何で、学校へ行かなければならないのか?。高い金が掛ってしまうのだろう、家にはお金が無いのに・・。」との不満の気持ちで一杯であった。資格を取得して10余年が過ぎ、無資格者や資格者関係無く下手なマッサージ等の手技療法による施術の事故が絶えない時世となり、鍼灸マッサージ業界団体が「無資格者を徹底的に厳しく規制せよ!」との風潮等の事を思うと、「国家資格を取得して、良かった!。」と感じている。この事によって、解剖学や生理学、東洋や現代医学の基礎理論、医学総合の歴史や倫理等を学ぶ事が出来、更なるスキルアップも出来たのである。
 大阪での悲しい事故によって、ベビーマッサージに対する評判や印象が悪くなり、それだけではなく、ベビーマッサージ、カイロや整体、エステやアロマ、リフレ等と共に「けがを伴う事故を起こしてしまうのでは?。」との形で、それらに対する恐怖感や不安感、社会的評価や認知の低下が高くなってしまうのは間違い無かろう。無資格者に対する取り締まりの強化が本格的になって来る事が確実となったと感じている。その事は、無資格者でありながらも、高い知識と技術や温かいホスピタリティーで以てして真面目にお客様の立場で働いて、多くの方々から愛されているセラピスト達もいる事も事実の中、これらの様な事故のために、これらに対する風評被害を受けてしまい、それらを一生涯の生業として開業をしている方々にとってみれば、社会生活に支障を来してしまう程の出来事であり、彼等が非常に可哀想だと感じている。その様な方々の中には「カイロを欧米諸国の様に国家資格に格上げして行こう」と願っている方もいると耳にした事がある程なのに・・・。

 一般社会の中では「マッサージは国家資格なの?。」と、あんまマッサージ指圧師が国家資格であるという事を知らない人々が多く、鍼師・灸師については、国家資格であると認知されているのが現状なのである。しかし、鍼や灸については「気持ち良い」や「効果がある」との評価がある一方で、「治療費は高い」、「鍼は痛そう」や「灸は熱そう」との恐怖感を持っている人も多い事も現実である。
 医療や施術の現場においては、「鍼や灸、マッサージが場合によっては、健康保険を使って治療を受ける事が出来る。」との事で、一般医療機関の一部ではそれらを活用している所もあるのだが、ここ最近は私が様々な情報や現場から知り得た限りにおいては「健康保険財政の悪化や医療機関においては『鍼灸マッサージに付く点数が低い。』『鍼灸マッサージ師や柔道整復師は理学療法士(PT)や作業療法士(OT)よりも評価が低い。』それが故に鍼灸マッサージ師はPTやOTと比べて給料が安いために、その点で雇用されているだけだとの事で、ここ最近、病院では鍼灸マッサージ師を雇う事は殆ど無くなってきた。最悪の場合は、病院内のマッサージ施術業務は無くなった。OTやPTに任せる方が良いとの事で厳しい雇用状況である。況しては、医師会の力が非常に強いので、医療の現場で鍼灸マッサージがなかなか認められにくく、厳しい。」とのため、一般医療機関のでの活用例は昔と比べて少なくなった。自由診療の現場では、鍼灸マッサージがそちらの方では比較的活用されているものの、長引く不況等に伴う倹約等で「鍼灸マッサージは治療もあるが、殆どは特にマッサージの方が慰安である事が多い。だから、それらは贅沢だ。」との風潮が高くなってしまい、ここ最近は需要が伸び悩んでしまうケースが多くなってしまったのが、現状である。それに加え、広告の制限が一般の医療機関と比べて厳しい事で、治療院とそれぞれの治療法の特徴を自由闊達にPR出来ない事、日本における鍼灸マッサージ業界や現場の苦境や盲点に追い打ちを掛けて行く形で、無資格(アウトサイダー)によるベビーマッサージやカイロ、整体、エステ、アロマ、リフレ等の手技療法が自由闊達な形で広告で以てして、これらが「無資格の方でも講習さえ受ければ民間資格取得。独立開業も可能。」と言う形でPRされ、一般社会に浸透して行ったのである。その結果、自由な広告が出来ない鍼灸マッサージや柔道整復(接骨院)業界の硬直化や激しい競争ないし多様化の要求、アウトサイダーによる各種療法の多様多種化、国家資格や民間資格の有無関係なく安易な施術や無道徳さから来す施術事故が立て続けに起こってしまったと、私には感じている。

 その事が引き金となってしまって、有資格者と無資格者との激しい闘争といがみ合いで、鍼灸マッサージやカイロ・エステ・アロマ・リフレ・整体、柔道整復等と言った、日本に於ける手技療法の全体的な活力や評判の低下を招いてしまう。いや、それどころか絶大的に強い権力を持っている現代医学や医師団体に対抗ないし補完が出来なくなってしまう可能性もあるし、それぞれに抱えている問題解決の道行きが混迷し、お先真っ暗となってしまう。

 以上の様な問題を解決して行かなければならないのが急務である事が、現状なのである

 私の考えとしては「私達が携わっているあんまマッサージ指圧や鍼と灸だけではなく、ベビーマッサージ、カイロ、整体、アロマ、エステ、リフレ、気功、テーピング、PNF、AKA等様々な手技療法が沢山ある。それぞれに良い所や不足している所等、様々な特徴を持っている。それぞれの長所や特徴を見付けて、それを認め合い、御互いに補って行く。それらを現代医療の現場で生かしたり、矯正して行くのがベストだしこれからの議題。これからの義務だ。そうして行かなければやって行けない。」や「無資格でも講習受講と民間資格さえ取れれば開業が出来るとされているカイロや整体、アロマやエステ、ベビーマッサージ等と言った手技療法の技術講座を有資格者限定にして行くか、若しくは鍼灸マッサージ又は柔道整復の専門学校でも積極的に導入して行くべきだ。そうして行く事で、苦境に喘いでいる柔道整復(接骨院)業界や鍼灸マッサージ業界発展や進化への新たな活路として見いだせて行けるのではないか。柔道整復や鍼灸マッサージが介護やリハビリ医療で活路を見いだせたのだから。」や「独立開業済み若しくは講習終了済みのカイロ・整体・アロマ・エステ・ベビーマッサージ等の国家資格が無い手技療法業務に携わっている現役セラピスト達への鍼灸マッサージ又は柔道整復専門学校への入学と国家資格である鍼師・灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師の何れかの資格取得の義務化。そして、彼等に対する奨学金又は学資金の給付補助をして行けば良いなあ。」と思っている。

 施術による事故の有無、施術・接客・商売の技術の良し悪しやお客様や患者様からの評判の良し悪しについては、有資格者・無資格者云々では全く関係ない。
 我々セラピスト達は、自分自身の現状に胡坐を掻き続けて甘えや奢り、無茶をする事無く、常に危機意識を持ち、明るい笑顔と進取的な学習による新たな知識と技術の習得、常識のある倫理と道徳で以てして仕事に携わって行かなければならない。その事が事故を防ぎ、セラピストとして様々な手技療法の業界の活性化にも繋がって行く。

 この様な事から、大阪のベビーマッサージにおける事故は単に「無資格者による悲惨な事故。」と言うレベルだけでは済ませれない。同時に多様化混迷化して行く様々な手技療法の業界、我々国家資格を有している鍼灸マッサージ師や柔道整復師達の危機感や倫理観に大きな警鐘を鳴らした事件であったと感じている・・・。

 大阪のベビーマッサージによる施術による死亡事故に遭われた被害者とその御遺族の御冥福をお祈り申し上げます。
 
 

2013年9月 1日 (日)

来夢ハウスでの鍼とマッサージボランティアへの参加

 今日の午前中、勤務しているマッサージ院へ出勤する前に金沢市松島町(金沢西インター近く)にある、来夢ハウス2号館へ行きました。そこでの鍼及びマッサージ体験会のボランティアとしてのお手伝いをさせて頂きました。
 詳細は下記の通りです。

 日時:9/1(日)10:00~15:00
 場所:来夢ハウス 2号館 金沢市松島3丁目207

 来夢ハウス2号館は、新規に開館したばかりの「<介護予防>通所介護」と「サービス付き高齢者向け住宅」併設で、何もかもが新鮮で、高級マンション顔負けの室内設備でした。中央に小さい庭もありますし・・・。あいにくの
天候ではありましたが、内部展示会を兼ねていたため、福祉器具やリハビリシステムの展示も行われていましたので、子供から年配者の幅広い方達が多くいらっしゃいました。
 現在私は、津幡町の自閉症者成人施設「はぎの郷」へのマッサージボランティアへ行ってはいますが、金沢市内の一般住民を中心に対象としたもので、多くの人達に鍼灸マッサージを体験させてもらい、その普及活動の形態によるものとしては、2005年に開催された「金沢市民マラソン」以来8年振りのものです。
 そのため、マッサージや鍼の施術時間も非常に短く、能率・効率と同時に、丁寧さ、プレゼンテーション能力も当然求められます。私は、自由診療と言う形での鍼灸マッサージ治療サービスを長年行っていたので、時間の調整と、素早い的確性を会得して行くのに多少戸惑ってしまいましたが・・・。まるで、テレビや映画で出て来る戦場での診療所の様な感じもあった程・・・。私が勤務している所での自由診療によるマッサージは、保険治療の現場では賄いきれない所のカバーと悠久の癒しを提供しているのですから尚更・・・。
 しかし、回数を重ね、現場の環境の雰囲気に慣れて行くうちに、昔勤務していた接骨院や整形外科での短時間による局所を中心としたり、ほぼ全身とは言えポイント重視の鍼灸マッサージの感覚が戻って行く事が出来ました。途中で「自分自身は手を抜いていないのか?。」「患者様を待たせてはいけない。何とかして効率良く行いながらも、怒らせてしまうのでは?。」、「私は鍼治療の経験が少ないので、それがあからさまに出てしまって患者様から不評を買われてしまうのでは?。これでは、私のせいで鍼灸マッサージの評判やレベルを落としてしまう・・・。」と、不安に思うことさえも・・・・。
とにかく「河童の川流れ」にならぬ様にかつ何時も通りの自然体のままで、笑顔や愛嬌だけは忘れませんでした。
 体験患者様との会話のやり取り等をしていると、マッサージの経験はあるものの、鍼の方の経験された方々は少なくその理由が「痛いbearing」、「怖いcoldsweats02のイメージがあるからです。
 施術中に満面の笑みをして下さった時は、単に安心しただけではなく、この様な方々が増えて行く事で多くの人達に鍼灸マッサージの関心がよりもっと広まって欲しいとの思いも折り合って、喜びひとしおhappy01でした。
 地域社会の中で鍼灸マッサージの普及のために啓蒙活動をし、更なる関心を高めて行く事は非常に根気を要しますが、そのレベルアップと評判向上ために性を尽くして頑張って行くしかありませんsign03
 
 

2011年4月24日 (日)

酔耀(すいよう)会への初参加

 私は去る4月20日(水)、酔耀(すいよう)会と呼ばれる学習会に初参加し、そのメンバーとして加入しました。

 それは、毎月第三水曜日に、金沢市内在住の若手鍼灸マッサージ師を主体とした勉強会です。セラピスト達が職場環境や知識、技術、考え方、治療方法、臨床現場等のそれぞれの違いを乗り越えて、ひとつ屋根の下で意見交換や学術的理論ないし技術の学習や習得が行われています。同時に、鍼灸マッサージ師同士の親睦会をも兼ねています。

 東京在住時代には、現代医療鍼灸臨床研究会や明鍼会と言った学習会やその会員として参加していました。そこでは学習や講習を通して鍼灸師同士での親睦や交流を深めて行く事が出来ました。しかし、金沢へ帰郷してからは職場優先であったため、その様な機会には殆ど恵まれていませんでした。昨年から本格的に石川県鍼灸マッサージ師会主催の学習会への講義参加を通して、酔耀会を知る様になってから「開業の鍼灸マッサージ師ばかりなので心身ともに重苦しそうだが、是非参加してみたい!rock。そこで学識や技術の向上を図って行きたい。自分自身そして患者様や地域の鍼灸マッサージ業界の明るい未来の発展のために・・・up。」と思う様になり、参加を決意したのです。

 学習会の会場へ行った当日は非常に重苦しく、不安と緊張の気持ちが充満していました。しかし、それに参加者達が開業している先生方ばかりだと思っていましたが、雇われの身や副業で出張している先生方もいましたので、一安心して「ほっhappy01。」としました。他の先生方のとの意見交換や共同学習をして行くうちに心が打ち解けられて行きました。参加した先生の中には、毎月一回のペースで自閉症者施設へのマッサージボランティア(利用者との心の触れ合いとリラクゼーションが目的)へ行く私の様に、過去に近所の障害者施設へのマッサージ整体ボランティア(施設利用者にマッサージ整体を楽しんでもらう事が目的)を行った方もいました。                                      私がこの様なボランティアへ行っている理由は前述の他にもあります。それは「マッサージが主体ではあるが、鍼灸を含めた東洋医学の技術で以てして発達障害の薬品やうつなどの二次疾患や副作用症状の抑制や改善、療育等に役に立てて行く事が出来ないだろうか?。現代医療の現場で賄い切れない所を鍼灸マッサージで何とか出来ないのだろうか?。事実、精神発達障害の治療の現場では、うつや不眠症、神経症、腹部症状などの身体症状や気分障害等で漢方薬やサプリメントが用いられているのだから・・・。」と思っているからです。また、今までボランティアや自閉症を抱えた母方の友人の御子さんとの付き合いを通して、知的障害や精神発達障害を抱えた方々との交流もあるからです。私は、発達障害やうつ等に対する医学的な知識が未熟なので、勉強して行かなければなりません。

※アスペルガー症候群の漢方薬ないしサプリメントによる治療の詳細については、株式会社出版館ブック・クラブ(〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-9-6 ☎03-5282-5112  fax03-5282-5113)から出版している、宮尾益知さん監修の「アスペルガー症候群 治療の現場から」:初版発行=2009.7.20に記載されています。その他、治療の過程や様々な治療法、経過のサンプル、アスペルガー症候群の特徴も細かく記載されています。

 当日の講義の内容は、下記の通りです。

     ① 「ヒヤリハット&事故体験集」

        ・ヒヤリハットとは、労働災害における経験事例に基づかれた事故ないし

        災害予防策であるとの説明。

        ・鍼の抜き忘れや灸による火傷によるミス。

        ・その他、重篤疾患や問題疾患、禁忌疾患に対する対処法と見分け方。

     ②「腰下肢痛に対する治療の症例」

        ・腰痛のみならず、股関節痛の現況と経過、種別。それらの見分け方。

     ③「円形脱毛症に対する指圧と鍼治療(接触鍼を使用して)」

        ・円形脱毛症に関する説明。

        ・鍼灸マッサージを用いた治療法とそのポイント(脱毛部に対する接触鍼[皮    

       膚がうっすらと赤くなるまで行う]、肩背部の緊張緩和、頭部患部の血流改善)

 その他、経絡治療の詳細、筋肉質で実症患者への鍼治療(パルス治療後、灸頭鍼治療の施行)、治療のマナー等の説明や筋肉のトリガーポイント(痛みの発生源)の触診実技演習が行われました。

 私が特に印象に残ったのは、ヒヤリハット&事故体験集ないし治療のマナーについての説明でした。何故なら、施術業務上のミスが大きな事故に繋がって、患者様の生命にも関わって来るし、治療のマナーにおいては一般常識や社交性を身に付け、そして聞き上手になる事が患者様との深い信頼が出来、その事が治療家として大きく成長したり地域社会により愛されるからです。

 これからも私は、酔耀会に参加し続けて行きますが、行く行くは多くの人達の前で自分自身の臨床経過や実績、知識、技術を発表しなければならなくなります。「口が下手くそで苦手だから駄目だ。」と卑下する事は出来なくなると覚悟しています。このメンバーとして恥じぬ為、質の高い鍼灸マッサージ師として勉強して、頑張って行きます。

 

2009年10月 8日 (木)

水虫への施灸

 私は、以前から足指間の湿性水虫を患っているので、実験段階としてその部分に施灸をすえる事にした。

 先ずは、皮膚上の患部と正常部との境目に灸をすえ、焦げ目を付けました。

 焦げ目が広範囲に付いた所で、水虫の患部の中心部に灸をすえました。

 施灸中はとても熱くてたまらなかったけど、しばらくしてから爽快感さえ感じました。

 それを数回繰り返してゆくうちに、焦げて茶色くなったかさぶた状の皮膚がはがれ、患部のジュクジュクした皮膚症状が乾き、水虫から来る痒み特有のしつこい不快感から逃れる事が出来ました。

《主な要点》

 ・灸の大きさは「糸状灸(しじょうきゅう)」と呼ばれる、モグサを糸状に細くして作ったものを使います。それを作る自信が無かったら、ゴマ粒もしくは米粒を半分にした大きさ程度のものでも良いです。

 ・施灸中は熱くて不快になってしまう事もありますが、軽い火傷によって、皮膚のたんぱく質を壊したり、患部に白血球をおびき寄せる事による殺菌ないし消毒の効果もあります。また、灸独自の効用である、血行改善も得られます。

 ・もし、水ぶくれが破けてしまったら、必ず消毒して乾燥させます。

 ・なるべく症状の軽い早いうちから行うと良いです。

 ・時間は掛りますが、個人差があります。根気と慎重さが重要で、絶対に焦っては駄目です。

 ・なるべく、患部を焦がしたり乾かせたりする繰り返しが重要です。

 

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